『The Division2』
Y7S3 PTS DEVELOPER NOTES
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Tom Clancy's The Division 2【ディビジョン2】記事まとめ・一覧
目次 WoNY(ウォーロードオブニューヨーク)▼ アップデート情報▼ スペシャリゼーション▼ 装備▼ SHDテックキャッシュ▼ ハンターマスク▼ その他▼ エクスペディションストーリー▼ 書籍▼ 動画 ...
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先日、『Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』』が終了した『ディビジョン2』。
その次期シーズンである『Year7 Season3 Mutiny/ミューティニー(造反)』が間もなく開催される予定。
公式によるデベロッパーノートが公開され、Redditにて、諸々のサマリーとともに記載されていたので、紹介。
詳細については、こちら。
(内容を一部加筆修正して、掲載)
※【ディビジョン2】『Veteran Rewards/歴戦エージェント報酬』が登場!
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【ディビジョン2】『Veteran Rewards/歴戦エージェント報酬』が登場!
『Veteran Rewards』 現在、『Year7Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』が終了し、次期シーズンまでの幕間で、凪の期間である本作『ディビジョン2』。 今回、ゲーム内の ...
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※【ディビジョン2】Year7 Season3『PTSライブストリーミング放送』サマリー(まとめ)
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【ディビジョン2】Year7Season3 『PTSライブストリーミング放送』サマリー(まとめ)
『The Division2』 Y7S3 火曜日に、『Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』のマンハントクライマックスミッションが配信され、まもなくシーズンが終了する『ディ ...
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※Year7 Season2.3パッチノート詳細については、こちら。
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【ディビジョン2】TU25.3 Year7 Season2.3 パッチノート詳細について
『The Division2』 TU25.3『Year7 Season2.3』 火曜日のメンテナンス(日本時間17時30分より、およそ5時間程度の予定)後から、適用される予定のTU(タイトルアップデー ...
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※Year7 Season2.2パッチノート詳細については、こちら。
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【ディビジョン2】TU25.2 Year7 Season2.2 パッチノート詳細について
『The Division2』 TU25.2『Year7 Season2.2』 火曜日のメンテナンス(日本時間16時30分より、およそ5時間程度の予定)後から、適用される予定のTU(タイトルアップデー ...
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※【ディビジョン2】Year7 Season2『Halloween Event 2025/ライブストリーミング放送』サマリー(まとめ)
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【ディビジョン2】Year7 Season2『Halloween Event 2025/ライブストリーミング放送』サマリー(まとめ)
『The Division2』 Y7S2 Halloween Livestream 現在、『Year7Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』が配信中の本作『ディビジョン2』。 今年もか ...
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※【ディビジョン2】Year7 Season2 『The Pact/協定(ザ・パクト)』マンハントスカウト詳細(前半)については、こちら。
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【ディビジョン2】TU25 Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』マンハントスカウト詳細(前半)
『The Division2』 TU25『Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』 現在、TU25『Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』が配信中 ...
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※【ディビジョン2】Year7 Season2 『The Pact/協定(ザ・パクト)』マンハントスカウト詳細(後半)については、こちら。
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【ディビジョン2】TU25 Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』マンハントスカウト詳細(後半)
『The Division2』 TU25『Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』 現在、TU25『Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』が配信中 ...
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※【ディビジョン2】Year7 Season2 コラボレーションイベント『The Division 2 x R6S(レインボーシックスシージ)』については、こちら。
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【ディビジョン2】Year7 Season2 コラボレーションイベント『The Division 2 x R6S(レインボーシックスシージ)』開催‼
『The Division 2 x R6S』 現在、『Year7Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』が配信中の本作『ディビジョン2』。 以前より告知されていたゲーム内のコラボレーショ ...
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※【ディビジョン2】初のクリエイターズコラボイベントの詳細については、こちら。
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【ディビジョン2】初のクリエイターズコラボ開催!限定アイテムを手に入れよう。
『The Division 2/Creator Collaboration』 現在、TU25『Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』が配信中の本作『ディビジョン2』。 そん ...
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※Year7 Season2.1パッチノート詳細については、こちら。
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【ディビジョン2】TU25.1 Year7 Season2.1 パッチノート詳細について
『The Division2』 TU25.1『Year7 Season2.1』 火曜日のメンテナンス(日本時間16時30分より、およそ5時間程度の予定)後から、適用される予定のTU(タイトルアップデー ...
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※【ディビジョン2】TU25 Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』パッチノート詳細については、こちら。
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【ディビジョン2】TU25 Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』パッチノート詳細について
『The Division2』 TU25『Year7 Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』 火曜日のメンテナンス(日本時間16時00分より、およそ5時間30分程度の予定)後から、適用 ...
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※Day2のパネルセクションのまとめについては、こちら。
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【ディビジョン2】Gamescom 2025 パネル『Shaping the Future with the Community/コミュニティと共に描く未来』サマリー(まとめ)
『The Division2』 現在、『Year7Season1『Crossroads/クロスロード』が終わりを迎えた本作『ディビジョン2』。(※PTSは終了。) 以前よりドイツのゲームショウである『 ...
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※Gamescom2025 Day1サマリーについては、こちら
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【ディビジョン2】Gamescom 2025 パネル『From D.C. to Brooklyn』セクション サマリー(まとめ)
『The Division2』 現在、『Year7Season1『Crossroads/クロスロード』が終わりを迎えた本作『ディビジョン2』。(※PTSは終了。) 以前よりドイツのゲームショウである『 ...
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※【ディビジョン2】公式より次期アップデートとお楽しみについての報告は、こちら。
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【ディビジョン2】公式より次期アップデートとお楽しみについての報告
『The Division2』 現在、『Year7Season1『Crossroads/クロスロード』と、新DLC『Battle for Brooklyn/バトル・フォー・ブルックリン』が配信中の本作 ...
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※【ディビジョン2】コラム『エリス大統領についてのあれやこれや。』については、こちら。
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【ディビジョン2】コラム『エリス大統領についてのあれやこれや。』
『The Division2』 DLC『Battle for Brooklyn/バトル・フォー・ブルックリン(ブルックリンの戦い)』 現在、『Year7Season1『Crossroads/クロスロー ...
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※コラム『テオ・パーネルのアーロン・キーナーへのじいちゃん呼びについて』は、こちら。
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【ディビジョン2】コラム『テオ・パーネルのアーロン・キーナーへのじいちゃん呼びについて』
『Manhunt Climax Mission/マンハント クライマックスミッション』 『Master Climax Mission/クライマックスミッション難易度『マスター』』 ※【ディビジョン2】 ...
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- 『Y7S3 PTS Developer Notes/Y7S3 PTS開発ノート』
- 『ディビジョン2』新シーズン『Mutiny/ミューティニー(造反)』がまもなく開幕!:
- 『NPC Companions and Modifiers/NPCコンパニオン & モディファイア』について:
- 『COMPANION SYSTEM/コンパニオンシステム』について
- 『Recruitment/勧誘、雇用』について)
- 『アーキタイプ(役割)』について
- 『Co-op Rules/協力プレイ時のルール』について
- 『Behavior & Responsiveness/挙動と応答性』
- 『Downed State & Revival/ダウン状態 & 蘇生』
- 『Command Link/コマンドリンク』
- 『Passive Recruit Bonuses/パッシブ・リクルートボーナス』
- 『Active Abilities/アクティブ・アビリティ』
- 『Passive Modifiers/パッシブ・モディファイア』について:
- 『Hostile Modifiers/敵性モディファイア』について:
- 『Other/その他 』
- 『DEV NOTES/開発チームより』
- 『Gear/ギア(装備)関連』
- 『DEV NOTES/開発チームより』
- 本日より、歴戦エージェント報酬の配布を開始。
- 『Survive Fest(サバイブ・フェス)開催!』
『Y7S3 PTS Developer Notes/Y7S3 PTS開発ノート』
『ディビジョン2』新シーズン『Mutiny/ミューティニー(造反)』がまもなく開幕!:
『ディビジョン2』の新シーズン『Mutiny/ミューティニー(造反)』の開始が、すぐそこまで迫っています。
私たち開発チームは、PTS(パブリックテストサーバー)期間中にいただいたフィードバックを丁寧に確認し、特に重要なトピックへの対応を進めてきました。
長い開発期間を経て、来週ついに「NPCコンパニオン機能」をプレイヤーの皆さんに体験していただける事を、とても楽しみにしています。
この新たなメカニクス(ゲーム内仕組み、仕掛け)を優先的に磨き上げるにあたって、(コミュニティの皆さんからの)PTSでのご意見は欠かせないものでした。
将来的に「NPCコンパニオン機能」については、再登場する可能性も。
現時点ではこの機能(「NPCコンパニオン機能」)は、今シーズンのモディファイア(特殊効果)に深く結びついていますが、今後も継続的に改善を重ね、別の形で再登場させる可能性も探っていく予定です。
ぜひ引き続き、コミュニティからのご意見をお寄せください。
『NPC Companions and Modifiers/NPCコンパニオン & モディファイア』について:
『COMPANION SYSTEM/コンパニオンシステム』について
今回のシーズンである『Year7 Season3 Mutiny/ミューティニー(造反)』では、コンパニオンシステムが新たに導入されます。
この機能では、離反した『トゥルーサンズ兵』を仲間としてリクルート(雇用)し、プレイヤーの側で、共に戦わせる事ができます。
プレイヤーは『分隊長(スクワッドリーダー)』として、戦闘中にコンパニオンへ指示を出す事も可能です。
彼ら(コンパニオン)は、プレイヤーの行動に追従し、必要に応じて遮蔽物に身を隠し、ダウンした味方の蘇生や、特殊アビリティの使用(コマンドリンク・グローバルモディファイア経由)を行います。
このシステムは、今シーズンの『モディファイアシステム』とも密接に連動しています。
『Recruitment/勧誘、雇用』について)
『新たなコンパニオン』は、主に以下2つのアクティビティを通じて勧誘できます:
・オープンワールドでのリクルート遭遇イベント
・D.C.各地で発生する『トゥルーサンズの反乱イベント(Mutiny Events)』
これらのイベントが解放されると、ワシントンD.C.のオープンワールド上で、トゥルーサンズと交戦中に離反兵(デフェクター)と遭遇することがあります。
まれに、その場でこちらの側につく離反兵が現れることがあり、生存した場合は戦闘後に接触して勧誘できるように。
勧誘に成功すれば、その兵士を『アクティブなコンパニオン』として配備できます。
リクルート遭遇イベントは『ワシントンD.C.内のマップ限定』となっていますが、一度コンパニオンとしてチームに加われば、他の地域のミッションにも同行させる事が可能となります。
『アーキタイプ(役割)』について
コンパニオンには、3つのアーキタイプ(役割クラス)があり、それぞれ異なる戦闘スタイルとチーム内での役割を持ちます:
『Assault/アサルト』:
・積極的に前線へ突撃し、正面から敵と交戦します。必要に応じて遮蔽物も使用します。
『Medic/メディック』:
・回復と蘇生に特化し、遮蔽物の後ろから防御的な姿勢で味方を支援します。
『Engineer/エンジニア』:
・遠距離から支援に徹し、自動防衛装備を展開したり、安全な位置から継続的に火力を提供します。
最初にプレイする導入ミッションで、アサルト・コンパニオンが自動的にアンロックされます。
残りの2つのアーキタイプ(メディックとエンジニア)は、オープンワールド上で離反兵を見つけて勧誘することで配備可能となります。
また、『コンパニオンのアクティブモディファイア(特殊能力)』がレベルアップするごとに、戦闘時の信頼性が増すステータスブーストも付与されます。
なお、『すべてのスキルがコンパニオンと連携できるわけではない』事に、ご注意ください。
たとえば、スキル『リバイバーハイヴ』は、ダウンしたコンパニオンを復活させる事が可能ですが、それ以外の多くのスキルについては、コンパニオンに直接的な効果を及ぼしません。
各コンパニオンには『Traits/特技、特性』が付与されており、これが今回のリクルートシステムの中心的な要素となります。
勧誘されたコンパニオンは、『クラス(アーキタイプ)』に応じたランダムな特性を2つ所持した状態で、(ゲーム内に)登場します。
これらの特性は、『戦闘面での強み』となる場合もあれば、『逆に弱点になる事』もあります。
たとえば、攻撃力を強化する代わりに防御力が低下するものや、『移動速度を向上させる/状態異常耐性を得る』といった効果を持つものも存在します。
(プレイヤーの皆さんには)様々なコンパニオンや、特性の組み合わせを試しながら、自分のプレイスタイルに合った構成を見つける事をおススメ致します。
『Co-op Rules/協力プレイ時のルール』について
『Command Link/コマンドリンク』は、ソロプレイでも協力プレイでも機能しますが、複数エージェントが参加している場合には、特別なルールが適用されます:
・コンパニオンはグループ内で1体のみアクティブ(有効)になります。
・任意のエージェントが、自身のコンパニオンを展開して90秒間指揮できます。
この時間が終了すると、他のエージェントが自身のコンパニオンを展開して交代できます。
・各エージェントは、アクティブ中のコンパニオンとの連携アクションによって、自身のコマンドリンクメーターを個別に溜める事が可能に。
※たとえ自分のコンパニオンが展開されていなくても有効。
・『Priority Kill/「優先討伐』と『Reposition/リポジション(再配置)』のバフ効果については、命令を出したエージェントのみに適用されます。
・『Crossfire Kill/クロスファイアキル』、『Buddy Aid/バディエイド(蘇生支援)』、『Collateral Kill/コラテラル・キル(「単騎撃破)』については、グループ内の誰が発動しても有効となり、各プレイヤーが自分のリンクメーターとバフを獲得できます。
・別のコンパニオンに切り替えた際、以前に獲得したコマンドリンクの進行度は引き継がれます。ただし、以下のタイミングで進行度とバフはリセットされます:
・コンパニオンのアビリティを発動した時
・コンパニオンを切り替えた時
・エージェントまたはコンパニオンがダウンした時
『Global Modifier/グローバル・モディファイア・『Command Link/コマンドリンク』』:

・『Command Link/コマンドリンク』とは、今シーズンの中心となるグローバルモディファイアであり、プレイヤーとリクルートしたトゥルーサンズ・コンパニオンとの連携プレイを軸に設計されています。
・コンパニオンと協調した行動を取るたびに、リンクメーター(Command Link Meter)が蓄積され、短時間のバフ(強化効果)が発動し、モディファイアXPも獲得できます。
・リンクメーターが最大まで溜まると、コンパニオンのアクティブモディファイア能力を発動できます。
さらにモディファイアXPを稼ぎ続けることで、この能力はレベルアップして強化されていきます。
『Behavior & Responsiveness/挙動と応答性』
・攻撃・カバー・アビリティ指示への反応速度を向上
→ 指示に対して、コンパニオンがより迅速に行動するように。
・指定したカバーへの移動信頼性を改善
→ プレイヤーから中距離以内の位置で、指定した遮蔽物をしっかり維持するように。
・コンパニオンが命令を無視したり、スタック(地形にはまり込んで、動けなく、動かなくなってしまう)する不具合を修正
・敵の捜索範囲を調整(縮小)
→ コンパニオンが遠くの敵を勝手に探しに行かないように。
『Downed State & Revival/ダウン状態 & 蘇生』
・コンパニオンがプレイヤーを蘇生中の際は、無敵状態に。
・プレイヤーによって蘇生されたコンパニオンは、アーマーが全回復した状態で復帰。
・コンパニオンがダウンした際の新しい効果音(SFX)を追加。
『Command Link/コマンドリンク』
『コマンドリンク』は、
・プレイヤーとコンパニオンの連携を中心に設計されています。
・コマンドリンクのアビリティは、戦闘外では発動できないように。
・戦闘中のコマンドリンクポイントの獲得速度が上昇。
複数のチームワークボーナスを強化:
Priority Kill(優先標的の撃破)
コンパニオンが、あなたがマークした敵をキルすると:
・武器ハンドリング +40%
・連射速度 +10%
・効果時間:10秒
・コマンドリンクポイント +30
Crossfire Kill(クロスファイアキル)
あなたとコンパニオンの両方がダメージを与えた敵を、どちらかがキルすると:
・クリティカルダメージ +25%
・効果時間:10秒
・コマンドリンクポイント +40
Reposition(再配置完了)
コンパニオンが「カバー(遮蔽物への移動)」命令を完了すると:
・リロード速度 +40%
・効果時間:10秒
・コマンドリンクポイント +10
Assist(援護キル)
自分またはコンパニオンが、もう一方を攻撃している敵を倒すと:
・武器ダメージ +15%
・効果時間:10秒
・コマンドリンクポイント +20
Buddy Aid(仲間の救援)
戦闘中に、自分またはコンパニオンがもう一方を蘇生すると:
・ボーナスアーマー +35%
・効果時間:10秒
・コマンドリンクポイント +45
Collateral Kill(単独キル)
コンパニオンが単独で敵をキルすると:
・コマンドリンクポイント +15
すべてのコマンドリンクバフは、効果時間の重ね掛けが可能(スタック式)
『Passive Recruit Bonuses/パッシブ・リクルートボーナス』
グローバル・モディファイアが有効な間は、コンパニオンを召喚していなくても、リクルート済みの仲間によってパッシブボーナスが得られます。
アサルトリクルート:
・1体ごとに武器ダメージ +1.5%(最大 +15%)
メディックリクルート:
・1体ごとにハザード耐性 +2%(最大 +20%)
エンジニアリクルート:
・1体ごとにスキル効率 +1.5%(最大 +15%)
『Active Abilities/アクティブ・アビリティ』
アクティブモディファイアを使うと、コマンドリンクメーターが最大まで溜まった際に、コンパニオン(元・トゥルーサンズ)に、特殊アビリティを指示する事が可能になります。
利用可能なアビリティは以下の3種類です:
・『Spearhead/スピアヘッド(槍の穂先、先陣)』
・『Techline/テックライン』
・『Quickfix/クイックフィックス』
これらのアビリティについては、モディファイアXPを使用してレベルアップ可能となっており、レベルが上がるごとに効果が強化されていきます。
・モディファイアXPは、コンパニオンがアクティブな状態でコマンドリンクアクションを実行することで獲得できます。
・各アクティブモディファイアには、3段階のアップグレードレベルがあります。
・進行状況はアーキタイプごと(アサルト/エンジニア/メディック)に記録されます。
・同じアーキタイプに属するすべてのコンパニオンが進行状況を共有し、アップグレード効果の恩恵を受けます。
・進行状況は恒久的に保存され、コンパニオンを切り替えてもリセットされません。
『アクティブモディファイア』は、

・各コンパニオンのアーキタイプ(役割)に応じたアビリティを定義します。
アサルト – スピアヘッド
・RPG(ロケットランチャー)の発射がより正確かつ迅速に反応するように。
・アップグレードされたレベルで爆発範囲(ブラスト半径)が拡大。
・チーム全体に「カバー外の敵へのダメージ増加」バフを付与するように。
エンジニア – テックライン
・エンジニアがタレットをより確実に配置するように。
・タレットは弱点を優先せず、範囲内のあらゆる敵を攻撃するように。
・タレットのターゲット取得が高速化され、射撃の信頼性も向上。
・タレットの射程距離を拡大。
・アビリティ発動中、チーム全体に「スキルダメージ増加」バフを付与。
メディック – クイックフィックス
・サポートステーションの回復効率が向上。
・メディックがプレイヤーの現在位置付近に確実にステーションを展開するように。
・チーム全体に「アーマー・オン・キル(敵撃破時にアーマー回復)」のバフを付与。
『Passive Modifiers/パッシブ・モディファイア』について:
(今シーズンの)『パッシブモディファイア』とは、『コンパニオン』がアクティブ(有効)状態であれば、常時発動するボーナス効果の事を指します。
全18種類が用意されており、以下の3カテゴリに分類されています:
・『Offense/オフェンス(攻撃)』
・『Defence/ディフェンス(防御)』
・『Tactics/タクティクス(戦術)』
・一度に最大3つまで装備可能です。
・効果はゲームプレイ中に自動で発動。
『パッシブモディファイア』は、プレイヤーとコンパニオンの連携強化を目的とした設計になっており、以下のような効果を通じて協力関係をサポートします:
・『コマンドリンクの蓄積速度アップ』
・『バフ効果の持続時間延長』
・『シンクロ状態での追加ダメージ』 など
『パッシブモディファイア』では、

・最大3種類のボーナス効果を装備できます。
・複数のパッシブ効果を強化しました。
・いくつかのパッシブ効果について、ツールチップ(説明文)の内容をより分かりやすく更新しました。
『Hostile Modifiers/敵性モディファイア』について:
(今回の)『Hostile Modifiers/敵性モディファイア』には、コンパニオンとの連携を妨害する特殊な敵タイプを導入します。
それぞれが戦闘の流れに独自の影響を与える為、プレイヤーの皆さんには、状況に応じた対策や立ち回りの変更が求められます。
『Commander/コマンダー』:
・高耐久のエリートエネミー。周囲の敵NPCに対し、バフを付与して強化します。
『Jammer/ジャマー』:
・ステルス状態で出現する敵。コマンドリンクの蓄積を抑制**し、パッシブモディファイアを無効化します。
『Fireteam/ファイアチーム』:
・2体1組で出現する敵ユニット。ダメージ耐性と回復効果を共有します。
『敵性モディファイア』は、
・敵NPCに、こちらのチームワークを乱すような敵側の行動パターンを付与します。
また、『シーズンジャーニー』を進めていく事で、『新たなギミック』や『追加モディファイア』、『更なるコンパニオンアーキタイプ』がアンロックされていきます。
・ジャマー系の敵が、視認しやすい黄色のVFX(視覚効果)を正しく表示するようになりました。
・ジャマーのEMP効果範囲を縮小しました。
『Other/その他 』
・コンパニオンのボイス頻度を減少。
・アクティブ中のコンパニオンに対して、頭上に距離インジケーターを追加。
・コンパニオンが「レジェンダリー」難易度に対応するように。
『DEV NOTES/開発チームより』
コンパニオン機能の追加は、これまでのシステムにとっても大きな挑戦でした。
そのぶん、操作性や使いやすさについて、皆さんから様々なご意見が寄せられる事も、あらかじめ想定していました。
実際に頂いたフィードバックをもとに、開発チームは特に重要な部分に大規模な調整を加え、より反応が良く、直感的に使える体験へと進化させる事ができました。
このコンパニオンは、エージェントの皆さんをサポートする存在として設計されています。
だからこそ、私たちは「いかに直感的で役に立つものにするか」を最優先に考えながら、チームを率いるプレイヤーが報酬面でもしっかり報われるよう、システム全体を見直しました。
今後、この機能がすべてのプレイヤーの皆さんに開放される事で、より多くのリアルなフィードバックが届くことを期待しています。
そして、それをもとに、将来的な改良にもつなげていきたいと考えています。
『Gear/ギア(装備)関連』
今シーズン『Year7 Season3 Mutiny/ミューティニー(造反)』では、チームワークに特化した新たな装備が登場します。
味方と連携することで、攻撃・防御の両面でより強力な恩恵を受けられる設計となっており、チーム全体の強化につながる効果を持っています。
『Allies/アリーズ(味方)』には、
・グループメンバー(他プレイヤー)
・近くの友好的なNPC
・コンパニオン
が含まれます。
『Unit Alloys/ユニット・アロイ(複合装甲ユニット)』:Brand Set/ブランドセット
・1部位装備:連射速度 +5%
・2部位装備:アサルトライフルダメージ +20%
・3部位装備:マガジンサイズ +50%
・ネームド装備部位について
ネームド・チェスト(胴部位)『 “Equalizer”/イコライザー(調整、調律者)』
タレント『“Perfect Obliterate”/パーフェクト・オブリテレート』
・クリティカルヒット時に、武器ダメージが+1%(10秒間)増加。
・最大24スタックまで蓄積
ネームド・ホルスター『“Slavo”/スラヴォ』ー『”Perfect Attribute”/パーフェクト・アトリビュート』
・連射速度ボーナス 8% → 5% に調整
『Concentrated Company/コンセントレイテッド・カンパニー(制圧部隊)』:Gear Set/ギアセット
・2部位装備:武器ダメージ+10%
・3部位装備:武器ハンドリング+30%
・4部位装備:新しい独自のタレントが使用可能に
タレント『“Camaraderie”/カマラデリー(戦友)』
・敵を射撃すると、7秒間マークを付与する。
・マークされた敵が倒された時、その討伐に関与した味方またはスキル1体ごとに、「武器ダメージ +3%」のスタックに加え、クリティカルダメージ +2%の効果が追加。
・最大スタック数:35
・スタックは10秒ごとに減衰(1回につき一定数消失)
・同時にマーク可能な敵は最大3体から4体に増加
チェストとバックパックのタレント
チェストボーナス:タレント『“All for One”/オール・フォー・ワン(皆は一人の為に)』
・(カマラデリーの)マーク可能な敵の数が4体 → 8体に増加
バックパックボーナス:タレント『“One for All”/ワン・フォー・オール(一人は皆の為に)』
・(カマラデリーの)スタックごとの武器ダメージ上昇量が3% → 5%に増加。
『Beacon/ビーコン』 – エキゾチック・チェスト

タレント『Bond/ボンド(絆)』
・味方が10m以内にいる場合:
→ 自分とその味方に以下の効果を付与:
・クリティカルダメージ + 20% → 30%
・スキル効率 +10% → 15%
・アーマー自動回復 +1% → 2%
自分のスキル(設置型等)が10m以内にある場合:
→自分自身に以下の効果を付与:
・クリティカルダメージ +10% → 15%
・スキル効率 +5% → 7.5%
・アーマー自動回復 +0.5% → 1%
効果はどちらか一方のみ有効となり、より高いバフ効果のグループが優先して適用されます。
PvP調整:
・このタレントのPvP版では、上記のバフ効果は適用されません。
武器タレント『“Immobilize”/イモビライズ』
・エンスネア(拘束)状態の敵に対して、武器ダメージを+20%増幅
・4キル後、次に攻撃した敵にエンスネア(拘束)を付与。
PvP調整:
・増幅ダメージ 10%(従来:15%) に変更
『Lockdown/ロックダウン(拘束指令)』 – M870 エクスプレス
タレント『“Perfect Immobilize”/パーフェクト・イモビライズ』
・エンスネア(拘束)状態の敵に対して、武器ダメージを+25%増幅
・敵を3体キルすると、次に攻撃した敵に自動でエンスネアを付与
『Froth/フロス(泡立ち、熱狂)』 – タクティカル・ベクター SBR 9mm
タレント『“Perfect Immobilize”/パーフェクト・イモビライズ』
・エンスネア(拘束)状態の敵に対して、武器ダメージを+25%増幅
・敵を3体キルすると、次に攻撃した敵に自動でエンスネアを付与
『Bittersweet/ビタースイート』– 『エキゾチックM1Aライフル』

タレント『Transfusion/トランスフュージョン(輸血)』
・ヘッドショット命中でスタックを獲得(最大8スタック)
・味方またはスキルに射撃を当てると、そのダメージの50%を回復量として適用
(※スタック数ごとに適用)
・回復した味方には、1スタックごとに「スキル修復」の200%分のボーナスアーマー(10秒間)を付与
・最大スタック時に味方またはスキルを回復すると、その後8秒間の射撃はすべてヘッドショットとして判定
『武器MODについて』
・光学サイト:ヘッドショットダメージ +5%
・マガジン:装弾数 +10発
・アンダーバレル:ヘッドショットダメージ +5%
『Sheriff/シェリフ』– 『エキゾチック Super 90 ショットガン』

タレント『Autentico/オーセンティコ』
※英語の “Authentic”(オーセンティック/本物・正統・信頼できる) に対応する、スペイン語・イタリア語由来の形容詞。
・武器ダメージ +35%
・命中率 +100%
・ダメージ減衰なし
『武器MODについて』
・光学サイト:ヘッドショットダメージ +5%
・マガジン:装弾数 +10発
・アンダーバレル:ヘッドショットダメージ +5%
『DEV NOTES/開発チームより』
PTSでのフィードバックを受けて適用された今回のギア調整では、ユニット・アロイ(ブランドセット)のパワーをわずかに抑える一方で、
コンセントレイテッド・カンパニー(ギアセット)には、プレイヤーへの魅力(アピール)を高める強化を加えました。
また、エキゾチック装備は、そのスロットに見合う“特別感”が必要であることも認識しています。
※筆者注:要はここで開発が言いたいのは、「エキゾチック装備は1枠しか装備できない」「その枠には“BiS(Best in Slot)”級の強装備を入れるのが普通」、つまり「ただ珍しいだけでは使う価値がない」という判断をプレイヤーが下す事になりがちなので、今回調整したって事。
そこで今回は、「ビーコン」チェスト装備の性能を強化し、しっかりプレイヤーの皆さんのビルドの中核になり得るよう、性能を底上げしました。
この装備を中心にビルドを組むのも、ぜひ楽しんでみてください。
なお現在、PvPに関してはより大規模なバランス調整の準備を進めていますが、
今シーズンの追加要素については、現環境に過度な影響を与えないよう慎重に対応しています。
本日より、歴戦エージェント報酬の配布を開始。
※【ディビジョン2】『Veteran Rewards/歴戦エージェント報酬』が登場!
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【ディビジョン2】『Veteran Rewards/歴戦エージェント報酬』が登場!
『Veteran Rewards』 現在、『Year7Season2『The Pact/協定(ザ・パクト)』が終了し、次期シーズンまでの幕間で、凪の期間である本作『ディビジョン2』。 今回、ゲーム内の ...
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『Survive Fest(サバイブ・フェス)開催!』
A new tradition begins: Survive Fest. Inspired by the community, built for Survivors.
Play Survival, share feedback to shape what's next, and catch Magnus Jansén, creative director of The Division 2: Survivors, streaming live. Everyone who logs in during Survive Fest will get… pic.twitter.com/4MuLbPBMXH
— Tom Clancy's The Division (@TheDivisionGame) November 28, 2025
新たな伝統の幕開け──『Survive Fest/サバイブ・フェス』がスタートします。
(このイベントは)コミュニティの皆さんの声に、インスパイア(触発)され、『Survivors/サバイバー(生存者)』たちの為に企画された特別イベントとなります。
「サバイバル」モードをプレイして、これからの進化を形づくる為のフィードバックをぜひお寄せ下さい。
さらに、『The Division 2: Survivors』のクリエイティブディレクター(creative director of The Division 2: Survivors)、『Magnus Jansén/マグナス・ヤンセン』氏によるライブ配信も予定されています。
期間中にログインしたすべてのプレイヤーには、特別な報酬をプレゼント!
そして、特に目立った活躍をした一部のプレイヤーには追加のボーナスも…?
詳細は来週発表予定。
『"DO YOU HAVE WHAT IT TAKES?"/生き残る覚悟はあるか?』

『ディビジョン1』×『ディビジョン2』
クロスオーバーイベント “サバイブ・フェス”、2025年12月開催決定!
冬のニューヨークで再び生存を賭けた戦いが始まる──。
以上、ここまで。
気付けば、もう年末、もう新シーズン。
光陰矢の如しすぎるだろ。
さてさて、『コンパニオン』、好評なら継投も匂わせているね。
まさかのユニーク・コンパニオンが再登板すると嬉しいな。
では、また。
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