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Tom Clancy's The Division 2【ディビジョン2】記事まとめ・一覧
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『ディビジョン2/The Division 2』の今後の展開について、公式よりINTELLIGENCE ANNEXが公開されたので、紹介。
Curious about how we are going to improve Specializations, one of the key aspects of the game?
Discover a new instalment of our Intelligence Annex series, where we give you insights into the future of The Division 2.Read more here >> https://t.co/OSx1fvA9ko pic.twitter.com/ijYkSBfmVF
— The Division 2 (@TheDivisionGame) October 28, 2021
詳細については、こちら。(日本語公式リンク)
(一部加筆修正をして、掲載している)
INTELLIGENCE ANNEX:スペシャリゼーションの刷新
エージェントの皆さん!
以前からお伝えしていたように、本日はINTELLIGENCE ANNEXの新エピソードをお届けします!
本日はゲームの主要素の1つであるスペシャリゼーションをどのように改善するかをお話しし、力強いスタートを切りたいと思います。
詳細はローンチが迫ったころにお伝えしますが、ここでは好みのエージェントを作り上げるためにどのような選択肢を用意するかについて少しだけお話ししていきます。
ここからは、エキスパート・ゲームデザイナーのTrick Dempseyに代わります。
スペシャリゼーションの刷新
この数年間、PvEとPvP両方のコンテンツにおけるプレイ傾向について多くの時間を割いて研究を重ねてきた結果、スペシャリゼーションはまだそのポテンシャルを完全に発揮できていないという結論に達しました。
スペシャリゼーションの目的は、プレイヤーに自分のプレイスタイルに合ったエージェントを作ってもらうことです。
次回のアップデートでは、スペシャリゼーションは多様性と選択肢という点で大きく改善します。
このためには、スペシャリゼーションの進行をリニアレベルのものとスペシャリゼーションツリーに分ける必要がありました。
・リニアレベルの進行
現行のデザインでは、既存のスペシャリゼーションツリーは「義務的」なものでした。
エージェントはポイントを使ってシグネチャーウェポンの威力や弾薬の取得能力を改善できますが、新たな武器を試すときなどはエレメントを手動で追加したり取り除いたりする必要がありました。
全てのスペシャリゼーションについてより親切な仕様にするため、これらのエレメントはリニアレベルのシステムに移行します。
ここで、スキルヴァリアントやスペシャリゼーションサイドアーム(およびアップグレード)、シグネチャーウェポンの力をアンロックできます。
全ての「パワーアップ」系PERKは、レビューおよび調整後にここに移ります。
これらを一度でもアンロックすると、そのスペシャリゼーションを有効にしている限り永続的にキャラクターのものになります。
このリニアレベルの進行によって、新しくなったスペシャリゼーションツリーで使えるスペシャリゼーションポイントも手に入ります。
・スペシャリゼーションツリー
リニアレベルの進行システムの追加によって、カスタマイズの選択肢を強化するためのスペシャリゼーションツリーの刷新も可能になりました。
ここで重要なのは、ツリー上の全てのPERKを獲得するためのスペシャリゼーションポイントは与えられないため、自分のプレイスタイルに合ったPERKだけを厳選する必要があるということです!
スペシャリゼーションツリーは、シグネチャーウェポン、アーマーキット、グレネードという3つの要素に焦点を当てています。
グレネードとアーマーキットについては標準的な動作に加えて、瞬時に使用可能となるような代替用途を提供したいと考えています。
ツリーによって、アーマーキットやグレネードにこのような素早い代替用途を付属させるかどうかや、追加のスペシャリゼーションポイントを使ってさらに強化するかどうかの選択肢がエージェントに与えられます。
シグネチャーウェポンについては、プレイヤーに行動のカスタマイズを促し、スペシャリゼーションポイントを使ってその選択肢を選ぶことのインパクトを増加させるチャンスを提供したいと考えています。
これは、名前付きの敵にシグネチャーウェポンによるダメージを与える能力がなければ無意味なものになるので、それを可能にするシステムを実装します。
さらに、スペシャリゼーションツリー全体が全てのゲームモードで有効になります。
これはPvPにシグネチャーウェポンが再登場するということです。
この新たな調整によって全てのプレイヤーのゲーム体験を改善したいと考えています。
シグネチャーウェポンが最強の襲撃ツールにならないよう、シグネチャーウェポンのダメージについてはエージェントも名前付きの敵と同様の扱いとなります。
これには、バランス調整が不可欠となるので、プレイヤーのパフォーマンスを慎重に観察していかなければなりません。
・選択の力
スペシャリゼーションとシグネチャーウェポンが結び付いているということは、そのMODやスキルヴァリアント、サイドアームはもう必要ないということです。
スペシャリゼーションを十分にレベルアップさせると、以前はスペシャリゼーションによって制限されていた特定のアイテムをアンロックすることができ、他のスペシャリゼーションでも使用可能になります。
つまり、サバイバリスト D50を使いながらモルタルタレットとアーティフィサーハイヴを使えるということです。
次回アップデートで実装される以上の変更やその他の改善点は、比較的複雑なテーマなので、最高のゲーム体験をお届けするためにしっかりと時間をかけて準備する必要があると考えています。
それでは…
皆さんの健闘を祈ります。 エキスパート・ゲームデザイナー、Trick Dempsey
本日はここまでです。以上の変更をはじめとする『ディビジョン2』のコア体験を改善する様々なアップデートをお届けできることを楽しみにしています。
今後の最新情報もお見逃しなく。また、11月に公開される次回のINTELLIGENCE ANNEXもお楽しみに!
それではまたお会いしましょう!
『ディビジョン2』開発チーム
以上ここまで。
スぺシャリゼーションの諸々の制約を解放するみたいだね。
縛りが無くなる事で、確かにビルド考察の余白が出来たという事になる。
シグネチャーウェポンがPvPでも使用可能という事は、対人ビルド状況も一変する可能性が出てきた。
もしスぺシャリゼーションの刷新→レベルキャップ引き上げ→既存のマップをレジェンダリー化なんて流れになれば、最高だ。
これは流石に究極の理想過ぎるか。
ともかく、まだ具体的な様子は見えてこないが、一体どういった内容になるのか楽しみだ。
コンフリやDZの盛況にも繋がるといいな。
ではまた。
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