『Cyberpunk2077/サイバーパンク2077』
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ナイトシティのギャングたち:『6th street/シックスストリート』
第四次企業戦争の終結後、多くの職業軍人らが仕事と将来への希望を失くすなか、一部が立ち上がった。そうして結成されたのがシックス・ストリート・ギャングだ。さまざまな戦歴を誇る退役軍人たちをはじめとして、元警察官や元企業のセキュリティエージェント、戦闘訓練を受けた”民間人”など、街に秩序をもたらしたいと考える者たちが集まっている。
目的のためには手段を選ばず、その手段とは多くの場合、強盗、恐喝、武器取引、車の窃盗を指す。縄張りの中心はアロヨだが、シックス・ストリートのガレージや拠点は他の地域にもある。
拠点:サントドミンゴ
サントドミンゴはナイトシティで最も古い地区だ。幸い、その立地のおかげで第四次企業戦争の被害は最小限で済んだが、それでも家を失った数万ものナイトシティ市民がここに仮設キャンプや集落を築いた。現在、その面影はまったく残っていない。サントドミンゴは数多くの事業や工場、発電所を有する工業ハブになったのだ。企業はこの地域の覇権を巡って常に争っている。不動産は次々に所有者が変わり、新しい事業が立ち上がっては、古い事業が潰れていく。また、建設現場には必ずと言っていいほど、武装した警備部隊が配備されている。企業の資産と機密情報を守るためなのだが、会社が倒産して現場のスタッフが全員解雇されるような事態に陥った際の(主にランチョ・コロナド周辺に多い)、暴動の抑止力としての役割も果たしている。
小地区:アロヨ
『一体いつになったらアロヨは完成するのか』-住民たちの定番の軽口だ。一夜のうちに建物が取り壊され、翌朝にはもう新しい建物の準備が始まるなど。アロヨはまるで永遠に続く建設現場のようだ。アロヨには現在、発電所、完全自動型の工場、物流センター、巨大な埋立地がある。パシフィカほどではないが、アロヨへの開発投資も安定しているとは言い難く、老朽化した建物や未完成の建物が数多く目に入るだろう。だが工場や倉庫は閉鎖されたからといって、使われなくなったわけではない。多くはシックス・ストリート・ギャングの隠れ家としての役割を果たしているのだ。それを考えれば、アラサカやペトロケムが今なお所有する建物が、企業部隊によって厳重に警備されているのも不思議ではないだろう。