The Division 2

【ディビジョン2】Gamescom 2025 パネル『From D.C. to Brooklyn』セクション サマリー(まとめ)

『The Division2』

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Tom Clancy's The Division 2【ディビジョン2】記事まとめ・一覧

目次 WoNY(ウォーロードオブニューヨーク)▼ アップデート情報▼ スペシャリゼーション▼ 装備▼ SHDテックキャッシュ▼ ハンターマスク▼ その他▼ エクスペディションストーリー▼ 書籍▼ 動画 ...

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現在、『Year7Season1『Crossroads/クロスロード』が終わりを迎えた本作『ディビジョン2』。(※PTSは終了。)

以前よりドイツのゲームショウである『Gamescom2025』に出展し、様々な情報がお披露目される事がアナウンスされていた。

ここでは、そのDay1に発表されたパネルセクションについて、サマリーがRedditにて、上がっていたので紹介。
(一部加筆修正し、掲載)

※全体のまとめについては、こちら。

【ディビジョン2】公式よりGamescomに向けて、お楽しみについての報告

『The Division2』 現在、『Year7Season1『Crossroads/クロスロード』が終わりを迎え、次期シーズンのPTSが行われている本作『ディビジョン2』。(※PTSは終了。) 以 ...

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『The Division goes to Gamescom/『The Division/ディビジョン』が『Gamescom/ゲームズコム』に登場!』:

・ドイツで開催される『Gamescom/ゲームズコム』にて、『The Division 2』やモバイル向けの『Resurgence/リサージェンス』、そしてシリーズのアートに関するパネルディスカッションが実施される予定。

※Gamescom2025 Day1サマリーについては、こちら

【ディビジョン2】Gamescom 2025 パネル『From D.C. to Brooklyn』セクション サマリー(まとめ)

『The Division2』 現在、『Year7Season1『Crossroads/クロスロード』が終わりを迎えた本作『ディビジョン2』。(※PTSは終了。) 以前よりドイツのゲームショウである『 ...

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・各パネル(ディスカッションやイベント)については、オンライン配信も予定されている為、現地に足を運べない方も安心して視聴可能となっている。
なお、配信の具体的な日時については、後日改めて案内される予定との事。

※以前の公式のお楽しみアナウンスについては、こちら。

【ディビジョン2】公式より次期アップデートとお楽しみについての報告

『The Division2』 現在、『Year7Season1『Crossroads/クロスロード』と、新DLC『Battle for Brooklyn/バトル・フォー・ブルックリン』が配信中の本作 ...

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※【ディビジョン2】Year7Season2 PTS『ライブストリーミング放送』サマリー(まとめ)については、こちら。

【ディビジョン2】Year7Season2 『PTSライブストリーミング放送』サマリー(まとめ)

『The Division2』 Y7S2 先日、『Year7 Season1『Crossroads/クロスロード)』』のマンハントクライマックスミッションが配信され、シーズンが終了する『ディビジョン2 ...

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※Year7 Season2 PTSパッチノート詳細については、こちら。

【ディビジョン2】Year7Season2 PTSパッチノート詳細

『The Division2』 Y7S2 PTS 先日、『Year7 Season1『Crossroads/クロスロード)』』のマンハントクライマックスミッションが配信され、シーズンが終了する『ディビ ...

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※【ディビジョン2】TU24.3 Year7 Season1.3『Crossroads/クロスロード』パッチノート詳細については、こちら。

【ディビジョン2】TU24.3 Year7 Season1.3『Crossroads/クロスロード』パッチノート詳細について

『The Division2』 TU24.3『Y7S1.3』 火曜日のメンテナンス(日本時間16時30分より、およそ5時間の予定)後から、適用される予定のTU(タイトルアップデート)24.3、『Yea ...

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※Year7 Season1『Crossroads/クロスロード』マンハントスカウト詳細(後半)については、こちら。

【ディビジョン2】TU24 Year7 Season1『Crossroads/クロスロード』マンハントスカウト詳細(後半)

『The Division2』 TU24『Year7 Season1『Crossroads/クロスロード』 現在、TU24『Year7 Season1『Crossroads/クロスロード』が配信中の本 ...

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※Year7Season1『Crossroads/クロスロード』マンハントスカウト詳細(前半)については、こちら。

【ディビジョン2】TU24 Year7 Season1『Crossroads/クロスロード』マンハントスカウト詳細(前半)

『The Division2』 TU24『Year7 Season1『Crossroads/クロスロード』 現在、TU24『Year7 Season1『Crossroads/クロスロード』が配信中の本 ...

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『Gamescom 2025 パネル『From D.C. to Brooklyn』セクションについて

『Battle for Brooklyn』のクリエイティブ/アートディレクションについて

ブルックリンへの回帰

・5年ぶりの新エリアとして、プレイヤーが新しい場所や通りを探索できるようにしたいと考えていました。
プレイヤーに新鮮な体験を届け、再び驚きや発見を味わってもらう事が狙いです。

・ブルックリンに戻る事は、『ディビジョン1』の原点を再訪する機会であり、シリーズへの“ラブレター”のような意味合いも持っています。
ただし今回は、まったく新しい物語も展開されます。
ブルックリンで何が起きたのか、そこに住む人々に何があったのか——そうした新たなストーリーが描かれます。

・つまり、『ディビジョン1』を彷彿とさせる要素やノスタルジーに、新しい物語を融合させた構成となっています。

ブルックリン再現のプロセスについて

・ゲーム内でブルックリンを再現するにあたり、開発チームはエリアの特性を深く理解し、忠実に表現する事を重視しました。

・その第一歩は、徹底的なリサーチから始まりました。
映像の視聴、バーチャルツアーの活用、ストリートフォトの収集、さらには地域の歴史や建築様式の調査も行いました。

・『なぜこの街並みはこう見えるのか?』という問いを追求しながら、それをどうポストパンデミック後の世界に落とし込むかを模索していきました。

・Dumbo(ダンボ)やBrooklyn Heights(ブルックリン・ハイツ)はそれぞれ独自の特徴を持っており、それが物語の焦点や展開の方向性を定めるうえでのヒントにもなりました。

リビングワールド(息づく世界)の構築について

・(開発は)ロケーション、ネームドゾーン、ストーリーの大枠が決まった段階で、実際にプレイ可能なエリアの開発に着手しました。

・ブリッジ・セトルメント(居住区)とその住民たちは、この地域にどのような影響を与えているのか?
彼らはどのようにこの地を活用し、どのようにして自分たちの拠点を守っているのか?——そうした点を掘り下げていきました。

・通常、『ディビジョン』の世界は荒れ果てた混沌とした環境となりますが、もしそこに『本気で地域を大切にし、掃除し、整えた人々』がいた場合、その景観はどう変化するのか?という問いからアプローチしました。

・地域ごとに異なる生活の形を描く為、水の収集装置や屋上庭園などを配置し、市民たちが数か月にわたってどのように生き延びてきたかをビジュアルで表現しています。

・また、秋という季節も、環境に独自の色合いや雰囲気を与え、地域コミュニティの持つ前向きさや希望と調和した演出となっています。

リニア(直線的)なストーリーデザイン

・今回はストーリーをよりリニア(直線的)に進行させ、プレイヤーがどの順番で物語やミッションを体験するかについて、より分かりやすく導く仕組みを追加する事を意図しました。

※筆者注:

・リニアな設計:
 「ミッションの順番が決まっていて、それに沿って進める」

・ノンリニア(non-linear)な設計:
 「ミッションをどの順番でも進められる」「プレイヤーの選択次第で進行が変わる」

・パラレル進行(補足的な概念):
 「複数のストーリーラインやクエストが同時に存在していて、並列的に処理される」

・ このアプローチにより、開発側がストーリー展開をより細かくコントロールできるようになり、プレイヤーが「いつ・どこにいるか」を把握できる為、意外性のある演出も仕込みやすくなりました。

・たとえば、精製所ミッションの後に発生する『ブリッジ・セトルメント(居住区)の防衛イベント』などは、そうした計算のうえで用意された特別な展開となります。

・また、このDLCの物語は、意図的に「シーズン本編のメインストーリー」と切り離された構成となっています。
これにより、新規プレイヤーでも過去5年分のストーリーを把握していなくても、無理なく本作のイベントを理解・体験できるようになっています。

ミッションデザイン

・メインミッションは、通常のマップ外(オフサイト)に意図的に配置されており、プレイヤーがその場所まで実際に足を運ぶ必要があるように設計されています。

・各ミッションには、それぞれ固有の雰囲気があり、物語の展開と連動する形で体験が構成されています。

・たとえば、「パープルフレーム」が精製されている『精製所』のミッションでは、『汚染された有毒な環境』が描かれており、空の色合いまでもがその不穏さを反映しています。

・一方、『アートミュージアム(美術館)』のミッションでは、一見すると『陽光が差し込み、カラフルで明るい印象』となっていますが、実際には『罠』が張り巡らされています。近づくにつれ、防衛が強化されており、ライカーズが“創り上げた”『一風変わったアート作品』がプレイヤーを待ち受けています。

・そして最終ミッションでは、『クリーナーズ襲撃の背後にブラックタスクが存在する』事を明らかにし、さらに『最後にはツェッペリン(飛行船)の登場という大きなサプライズ』が待ち受けています。

『今後のシーズンコンテンツ』について

シーズン『The Pact/パクト(結託)』 – 9月9日開始予定

・『The Pact/パクト(結託)』は、これまでとは異なる状況の幕開けとなるシーズンです。これまでは、『ディビジョン』が各勢力と戦い、着実に勢力圏を奪ってきました。しかし敵勢力側も『もはや黙ってはいられない』と判断し、ついに『ディビジョン』に対抗するべく、互いに『結託』するに至りました。

・トゥルーサンズ、アウトキャスト、ハイエナが手を組み、何か大規模な計画を進行中です。
果たしてディビジョンは、それを止める為の手がかりを、タイムリーに掴む事ができるのでしょうか?

テリトリーコントロールと新要素『Retaliation/リタリエーション(報復)』

・このシーズンでは、新たに『テリトリーコントロール(領土支配)』の仕組みが導入されます。

・プレイヤーが各勢力に対してミッションやアクティビティを行う事で、『アジテーション・メーター』が蓄積されていきます。
このゲージが最大になると、『Retaliation/リタリエーション(報復)』と呼ばれる新たなアクティビティが発生します。

・『Retaliation/リタリエーション(報復)』は、『The Pact(結託)』の配信と同時に登場する新しい『オープンワールド型のアクティビティ』となります。

・コントロールポイント(拠点)というゲーム内メカニクス(仕組み)に追加要素が加わるほか、

・エキゾチック装備の新たな入手手段や、成長・進行のための新たなルートも用意されています。

・『Retaliation/リタリエーション(報復)』は期間限定ではなく、シーズン終了後も恒久的(ずっと)にゲームに追加されます。

ハロウィンイベント

・これまでも定期的にシーズンイベントを実施してきましたが、今年に入ってからは『ビジュアル面での要素追加』も行っています。
たとえば、イースターイベントでは敵NPCに『ウサギの耳』が追加されました。

・そして、次回の『ハロウィンイベント』では、『不気味でありながらも興味を引くような演出』がゲーム内に追加される予定です。

・詳細については、『今年後半に改めて発表』される予定です。

配信予定日について

『The Pact/パクト(結託)』配信日:2025年9月9日(火)

次期シーズン:『Mutiny/ミューティニー(造反)』について

『開催期間:2025年12月〜2026年3月予定』

・『The Pact/パクト(結託)』に続く次のシーズンが『Mutiny/ミューティニー(造反)』です。

・このシーズンでは、新たなゲームプレイMOD(モディファイア)の一環として、『コンパニオンNPC(同行する味方NPC)』と共に戦う事が可能になります。

※筆者注:これひょっとすると、『ディアブロ4』の傭兵システムみたいなものなのかも…。

また『Mutiny/ミューティニー(造反)』という語自体が、組織を離れて、反抗する、反対するみたいなニュアンスがある。

だとすると、『ブリッジ』に各敵勢力が住民として存在する事も何となく分かる。あと、各敵勢力で能力も持たせられるしね。

・プレイヤーの戦術に新たな選択肢をもたらす要素となる予定です。

・詳細情報については、『今後の続報』をお待ちください。

『ディビジョン』10周年 & 『ディビジョン2』7周年記念

・『Mutiny/ミューティニー(造反)』シーズンは『2026年3月』まで開催される予定であり、この月はシリーズにとって『非常に重要な節目』となります。ー『ディビジョン2』7周年と『ディビジョン』シリーズ10周年です

開発チームは、この記念すべきタイミングを『盛大に祝う計画』を進めており、『驚きのコンテンツ』や『特別なイベント』も予定されています。

公式については、こちら。

 

 

 

 

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