『Steam Deck』
遂に海外でのローンチが開始された『Steam Deck』。
公式よりアナウンスされている情報を、紹介(一部加筆修正している)。
日本国内での販売も年内を目途に動いているそうだ。
アカウントの作成やクライアントのインストールについてはこちら。
ゲームの購入方法などについてはこちら。
Steam Deck-次の注文受付メール送付とその他の情報:
こんにちは!
第1四半期(Q1)予約キューのお客様に注文受付メールの第2弾を送付しました。
この注文受付メールのスケジュールのしくみについての詳細は、先週の記事をご覧ください。
より多くの皆さんに、Steam Deckをお届けできることを楽しみにしています!
本日の注文受付メールの送信に加え、予約と在庫状況についてのお知らせが2つあります。
・Steam Deckの積極的な増産を続ける中で、在庫状況や生産スケジュールがより明確になりました。 その結果、第1四半期と第2四半期に加え、予約された方は、第3四半期の購入枠に含まれているかどうかを確認できるようになりました。
自分の購入枠については、 Steam Deck製品ページで確認できます(ログインが必要です)。
・また、年内には日本を含め、さらに多くの国でSteam Deckを購入できるようにすることを検討しています。
弊社のチームは、これらのあらゆるの面で努力を続けていますので、情報が更新され次第、お伝えしていきます。
実際にSteam Deckを手にした多くのお客様からの声を聞くのも楽しみにしています。この1週間、感想や動画がネット上にアップされているのを見て、大変嬉しく思っています。
また、レビュー用ユニットを持つ皆さんからの圧倒的にポジティブな体験談を、プレスやその他の媒体で読めるのも嬉しい限りです。 その中からいくつかご紹介します:
・Forbes:「Steam Deckはまさに比類なき存在。」
・Gizmodo:「モバイルゲームの世界に革命を起こすようなデバイスをレビューする機会ってそうそうありません。 でも今、PCゲーマーの夢からそのまま出てきたような、専用コンソールが誕生しました。」 「…Valveは間違いなく偉業を成し遂げました。 僕自身かつては懐疑的だったのに、もはや信者になったくらいなんです。」
・PC Gamer:「新たな競合製品の登場と呼ぶことすら意味がない。 Steam Deckは唯一無二です。」
・Polygon:「Steam Deckは私の新しいお気に入りゲーム機です。」
・Digital Foundry:「コンソールレベルの質を備えた携帯型ゲーム機。本当です!」
・Engadget:「Steam Deckは、まるでLinux上でVitaとWii Uが酔った勢いで作ったビッグベビーです。」
・Rock Paper Shotgun:「ソフトウェアとの相性は多少あるものの、Steam Deckが野心的で驚くべき携帯型PCであることは間違いない。」
・Tom’s Hardware:「Valveの携帯機の大きなPCパワーたるや。」
・GamesBeat:「今までで一番好きなゲーミングPC。」
本日のお知らせは、以上です。次回もお楽しみに!
Deck確認済みアップデート-確認済み/プレイ可能が1,000タイトル突破、さらに増加中
こんにちは!
ご想像のとおり、Valveにとってエキサイティングな一週間でした。
Steam Deckの第一弾を皆さんのお手元にお届けできただけでなく、昨日、1,000点を超えるゲームが、Steam Deck上で「確認済み」または「プレイ可能」となりました。
これを受けて、「Deck Verified」の数値が、現在および将来的に何を意味するのかについて説明する絶好の機会であると考えました。
この数値が意味するもの
互換性レーティングの数値に関しては、これらはある時点での一時的な数値であり、レーティングは時とともに変化するものであることを強調しておきたいと思います。 皆さんがこれを読んでいる間にも、パートナーはコントローラサポートの追加や、Deckでのアンチチートの有効化、Deckでのプレイヤー体験の洗練に取り組んでいます。 同時に、弊社でも一部のゲームで問題を引き起こしているProtonのバグを日々修正し、また、ゲームをサポートするための新しい機能を追加しています。
この作業が行われている現在、ゲームが「確認済み」または「プレイ可能」の評価を取得するための既存の基準は非常に高く設定されています。
コントローラのグリフが99%表示されていても、ゲームプレイ中に「Fを押す」指示が表示される場合、そのゲームの評価は「確認済み」ではなく「プレイ可能」となります。
ゲームの機能の99%にアクセスできても、オプションのゲーム内ミニゲームにアクセスするとクラッシュする場合や、1つのチュートリアル動画がレンダリングされない場合は、「非対応」となります。
といってもそれは今だけの話であり、 リリース時期を考慮した仕様です。
誤って確認済み(「確認済み」のゲームなのに一部が機能しない)と表示されるよりも、誤って非対応(「非対応」なのに問題が見つからない)と表示される方が望ましいと考えました。
現在の基準でも、弊社およびパートナー双方の迅速な改善により、今後数週間で多くのタイトルが「プレイ可能」または「非対応」から「確認済み」に移行することが予想されます。
また、リリースから時が経ち、顧客や開発者からさらにフィードバックをもらうことで、私たちの基準や考え方も変化していくことが予想されます。
開発者向け新機能
本日は、開発者がタイトルとSteam Deckの互換性について顧客に直接説明するために利用できる新機能も紹介します。
『Rimworld』の例をご覧ください。「プレイ可能」の互換性の詳細には、Steam Deckで『Rimworld』をより快適に動作させるために行われている作業を説明するブログ記事へのリンクが含まれています。
ご意見をお聞かせください
真のフィードバックやデータはユーザーに実際に使ってもらって初めて得られるようになるため、ついにDeckが出荷されたことに感激しています。
弊社では、懸命な努力で現在のDeck Verifiedプログラムを構築しましたが、今後は実際にDeck Verifiedプログラムがどのように利用されているかに基づいて改良を加えていけることを嬉しく思います。
そのためにも、プログラム全体、または個々のタイトルについて、引き続きご意見をお聞かせください。
2,000タイトルを突破したときには、またお知らせします!
以上ここまで。
日本国内の年内の発売予定も、案外良いタイミングかもしれない。
タイトルの最適化が進んだ段階で入手できるので。
後は、ラグとバッテリーが少し不安かな。
情報が追加され次第、随時追記や記事作成を行っていく。
ではまた。