【攻略】サイバーパンク2077／ギャング／ヴードゥー・ボーイズ

構成員の多くが凄腕のネットランナー組織の存在自体が都市伝説と噂されるほどに、謎めいた集団

リーダー：ママン・ブリジット

パシフィカのハイチ人コミュニティを仕切るヴードゥー・ボーイズのリーダーにして、卓越したスキルを持つネットランナー。エヴリンに『Relic』強奪を依頼した張本人であり、彼女ならVの頭からチップを取り出す方法もわかるかもしれない。

ブリジットはただ指示を出して結果を待つタイプのリーダーではない。彼女は自ら危険な仕事に身を投じ、仲間のためなら命を投げ打つ覚悟さえ持っている。ヴードゥー・ボーイズは彼女を信頼している。－だが他の人間は、不用意に近づかない方がいいだろう。

・幹部構成員

・プラシド

パシフィカを拠点とする謎めいたネットランナー集団、ヴードゥー・ボーイズの幹部。彼らは通常、”街”の人間とは関わろうとしない。だが、ミスター・ハンズがVとプラシドの面会を取り付けることに成功した。プラシドは無口な男であり、外部の人間に手を貸す事を嫌う。だが、上手く話をつけてヴードゥー・ボーイズのリーダー、ママン・ブリジットに会う事ができれば、『Relic』問題の解決に一歩近づけるかもしれない。

拠点：パシフィカ

パシフィカはナイトシティの歴史の縮図だ。楽園を建設するはずが、気づけばそこにあるのは悪夢でしかなかった。高級ホテル、娯楽施設、白い砂のビーチ…企業で働く者向けの高級感あふれる特別な地区、いわばラスベガスのナイトシティバージョン…残念ながら、そのパシフィカは投資家のために用意された設計図の上にしか存在しなかった。そしてその投資家たちも、統一戦争が勃発すると、企業間で再び紛争が起きることを恐れ、1エニーも残さず資金を引き揚げたのだ。

ヴードゥー・ボーイズと呼ばれるネットランナーのギャングと、彼らが率いる地元のハイチ系コミュニティを除き、パシフィカは全ての人から見捨てられた。市は幾度となくこの地区を取り戻そうとしてきたが、そのたびに失敗している。パシフィカは現在も他から孤立し、独自の規律と言語、加工品（ナイトシティでは違法とされるもの）、そして独立したネットを持つ。ヴードゥー・ボーイズのおかげで花開いたと言えなくもないが、きっとその葉や茎には毒がある。茂みに入る者は用心すべきだ。