The Division 2

【ディビジョン2】『エックスディファイアント』オープンセッションレビュー

2023年6月22日

『Xdefiant/エックスディファイアント』

発売日:2023年夏 配信予定
ジャンル:First-Person Shooter
デベロッパー:Ubisoft
対応プラットフォーム: Xbox Series X|S / PlayStation®5 system / PC

基本プレイ無料での配信が今夏に予定されている『Xdefiant/エックスディファイアント』

その『オープンセッション』が開始され、プレイしてみたので感想を。

設定編

ゲームプレイおよびUI

・視野

・エイム視野

・エイムの動作

・エイム感度の切り替え(低ズーム)

・エイム中の近接攻撃

・エイムでリロード中断

・しゃがむ動作

・自動ダッシュ

・オートダッシュ感度

・ダッシュでリロードを中断

・スライディングの動作

・武器の自動リロード

・武器の自動切り替え

・でっぱりの自動グラブ

ユーザーインターフェース設定

・HUD制限を調整

・チャレンジ通知

・距離単位

・ダメージ数値

・敵のHPゲージ

・ミニマップの回転固定

コントローラー

・ボタンレイアウト

・スティックレイアウト

・エイムアシスト

・エイムアシスト強度の調整

・エイムアシスト追随の調整

・エイム反応のカーブタイプ

・コントローラー照準視点移動の感度ファクター

・コントローラースコープ使用時におけるエイムの視点移動の感度ファクター

・X軸反転

・Y軸反転

・X軸感度

・Y軸感度

・加速感度倍率

・デッドゾーン・左スティック

・デッドゾーン・右スティック

・コントローラーの振動

オーディオ&ボイスチャット

・会話音量

・効果音音量

・UI音量

・BGM音量

・ボイスチャット設定

・ボイスチャットを有効化

・ボイスチャットのチャンネル

・ボイスチャット音量

・マイク入力の基準値

・マイク音量ブースト

ビデオ

・明るさ

・コントラスト

・HDR

・HDRピーク輝度

・UIのHDRピーク輝度

・120Hzリフレッシュレート

言語&アクセシビリティ

・ゲーム言語

・会話言語

・字幕

・字幕言語

・字幕サイズ

・字幕コントラスト

アクセシビリティ設定

・色アシスト

・明るいフラッシュバンエフェクト

・メニューの文字サイズ

・メニューナレーション

・メニューナレーション音量

・チャット音声のテキスト表示

・チャットのテキスト読み上げ

アカウント&ネットワーク

・クロスプレイ
(他のゲームプラットフォームとのマッチメイキングを許可する。無効にするとマッチメイキング時間が長くなったりサーバーの遅延を引き起こしたりする可能性がある)

・入力タイプマッチメイキング

選択できるキャラについて

現時点で用意されている5つの勢力から、それぞれ3人を選ぶ事が出来る。
(3人は、外見の違いのみ)

クリーナーズ(ディビジョン)

パイロテクニシャン

ディビジョンエージェントの敵である元ニューヨークシティの清掃作業員は、すべての問題をひとつの道具で解決する。
火だ。
クリーナーズはエリア阻止を専門とする

ファントムズ(ゴーストリコン ファントムズ)

フューチャーソルジャー

シャドウチームという名でも知られる元ゴーストのエリート部隊。
未来の戦場テクノロジーを駆使して防衛、妨害、破壊行為を行う

リベルタード(ファークライ6)

自由の闘士

カリブ海の国『ヤーラ』解放のために戦う機知に富む革命家集団。
即席の医療アシストを得意とする

エシュロン(スプリンターセル)

スーパースパイ

NSAのエシュロンのエージェントは銃撃戦も厭わないが、
敵をだましたり情報戦を仕掛けたりして敵の裏をかくのを得意とする

デッドセック(ウォッチドッグス2)

サイバーアタッカー

悪名高いハクティビスト。
バックドアを仕掛けて侵入し、DoS攻撃で敵や集団をいら立たせる

オープンセッション内容

アンランクマッチをプレイ(個別モード&プレイリスト)

選べるゲームモードは5種類で、プレイリストをカスタムして、
特定のモードのみを行う事も可能になっている。

『エスコート』
・アタッカーとして引き渡し地点までベイロードを護衛するか、ディフェンダーとして相手を阻止する。

『ゾーンコントロール』
・キャプチャーゾーンを攻撃/防衛する。

『ドミネーション』
・キャプチャーゾーンを3つ制圧して守り、相手チームよりも多くポイントを獲得しろ。

『オキュパイ』
・マッチ中にロケーションが変わるキャプチャーゾーンを1つ制圧して支配しろ。

『ホットモード』
・ダウンした敵から懸賞金を回収せよ。最も多く回収しているプレイヤーがホットショットになり、より強く、速く、危険になる。

プラクティスゾーン

プラクティスゾーンで選べるモードは3種類

『射撃場』
・さまざまな武器とアタッチメントの組み合わせで練習しよう。

『アビリティ&ウルトラ』
・自分のアビリティとウルトラをターゲットダミーで試す。

『アサルトコース』
・移動について学び、反射能力を試す。

ローカライズについて

翻訳部分で気になった点は、特に無し。

しっかり英語音声でも日本語字幕が用意されていた。

ロードや処理落ちについて(PS5版・有線接続の場合)

こちらも特に発生せず。

対戦相手がワープしたりするような事は発生しなかった。

グラフィックについて

こちらも各作品の世界観が反映されていたりと、関連作品をプレイしている自分としては、とても目で見て楽しめる内容だった。

グラフィックの質感に関しては、飛び抜けてキレイに感じる事はないが、十分すぎるクオリティだと思う。
そもそも展開の速いゲーム内容の作品だしね。

操作性について(PS5・コントローラーの場合)

操作性については、引っかかる所はそんなになかった。
肝心の銃の撃ち心地も気持ち良いと思う。

少し軽い感じもするが。

エイムアシストに関しては、調整可能の部分。

ただ、どうしてもマウス勢とマッチすると、エイムなどに関しても、競うのは色々と難しい部分はあるかなという印象。
(クロスプレイをオフにする事も可能。デメリットが生じる可能性もあるが)

ただ、この点は、筆者がゴリゴリのFPS民ではないので、パッド設定などでカバーできるのかもしれない。

戦闘場面では、特に不便を感じる事はなかった。

勢力の固有アクションについて

・スキルとウルトラスキルで差別化

ある程度、アタッカー、ヒーラー、タンクと各ロールによって、スキルなどで色付けはなされている。

が、VC(ボイスチャット)無しで、野良だと、ひょっとすると腐ってしまう勢力とスキルは出るかもしれない。

ただ、ヒーラーのスキルでも、拠点を守る時と前線を押し上げる時で使い分けをしたり、リスポーン時にロードアウトを変更し、アタッカー寄りで攻めてみたりできる部分は、とても楽しかった。

このオープンセッションで気になったポイント

このオープンセッションで気になったポイントは、試合途中での味方が放置して参戦しない時の虚無感と、

マウスとパッドでの差、それからVC(ボイスチャット)無しでの野良は少しキツイかもしれないという点かな。

今回、自身がプレイしていて、あからさまなチート行為を見かける事はなかった。

・味方のサボタージュや放置について

これは明らかな点差がついていた時やエスコートの時などに、体験した。

これをされると人数不利をなかなか覆せない。
そして、それが5分を何本かだと結構精神的ダメージがあった。

もちろんそれぞれにやむを得ない事情があるので、致し方ない部分もあるが、オープンチャットでチームメイトを煽って、放置だと同じチームとしては、気分が良くない。

(ただこれはゲームの性質上、どうしようもないのかな。
このあたり、対人FPS民の人は、サクッと切り替えて次行こ、次って感じ?)

・マウスとパッドでの差(クロスプレイをオフにする事も可能。デメリットが生じる可能性もあるが)

これは個々人のプレイスキルにかなり依存するので、あくまでも一個人の意見として。

本作、マッチメイキング中にコントローラーアイコンとマウスアイコンが出る。
なので、なるほど今回のマッチはマウスが多いなとか、コントローラーの人が多いなとかが分かる。

それでマウスの人と対戦するとどうしても、1対1で撃ち負ける事が多かった。

もちろん個人の技術で上手、下手があるので、一概には言えない。
ただ、この部分のギャップ、もしくは差異がどう埋まるか、埋めるかは、プレイヤー自身や作品の課題として出てくるかもしれない。

・VC(ボイスチャット)有無について

もうこれはVC無しではおそらく無理だろう。

ディビジョン2の野良レジェンダリーミッションなどは、ゲームのテンポ的に、テキストチャットでやり取りして、プレイできたが、
今作のハイスピードなテンポ感と内容で、上位を目指そうと思うと、完全野良でVC無しはキツイと思う。

ただ、5種類あるうちのいくつかについては、出来そうな気もする。『エスコート』などはある程度、
それぞれの動きみたいなものは決まってきそうだし。

以上ここまで。

あまりこういう類の作品をプレイした事はなかったが、
確かにこの競技性の高い内容と、1試合がサクッと終わる感覚は面白い。
どんどんとプレイしようという気にはなる。

自分としては、ディビジョンシリーズで出る舞台などがくると、
かなーりテンションが上がる。
この部分だけでも、本作が正式に配信されたら、エージェントの皆に見て欲しい。
(ただ、クリーナーズ、アタッカーなんだけど、スキル的に少し難しいのよ。)

ではまた。

-The Division 2
-, ,

Copyright© 悲しみのゲムール , 2024 All Rights Reserved.