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ナイトシティのギャングたち:『アルデカルドス』
1990年代の終わりにLAを牛耳るギャングと激しい抗争を繰り広げたフアン・アルデカルドが設立した、最古に類するノーマッド族。前身は彼が組織した”ネイバーフッド・ウォッチ”であり、フアンは彼らの名のもとに腐敗した警察やメディアに対して反乱を起こしている。”ネイバーフッド・ウォッチ”はファミリーの絆に重きを置くことで知られており、街を離れる頃には5000人規模となっていた。
現在のアルデカルドスは数十のファミリーから構成され、アメリカ各地で移動生活を送っている。
クランと呼ばれる家族主義的な集まりで構成されている集団
リーダー:ソウル・ブライト
パナムも所属するアルデカルドス・ファミリーのリーダー。クランのまとめ役となった彼は、それまでの密輸業を捨てて企業との繋がりを持とうと模索したが、キャンプの面々からは反感を買った。実際、ソウルは極めて難しい時期にリーダーとなってしまったのだ。戦略をわずかでも間違えれば、ファミリーは崩壊してしまうかもしれない。彼は常に正しいことを為そうとし、自身の決断に責任を持って行動してきた。
ソウルは妥協を許さず、頑固かつ大胆で、強い信念を持っている。敬意を抱くべき相手であることは間違いない。だが、その独善さ故に受け入れがたい部分があるのも事実だ。
構成員:パナム・パーマー
アルデカルドス族のノーマッド…いや、”元ノーマッド”と言うべきだろう。彼女はファミリーのリーダーであるソウルと対立し、彼らのもとを離れ、傭兵になるべくナイトシティにやって来た。パナムは現在、人生の岐路に立っている。変化が必要だと考え、今行動しなければという思いがある一方で、ファミリーの仲間たちと縁を切るのは少々やり過ぎだったかもしれないとも感じている。加えてナイトシティは、ノーマッドを快く歓迎してはくれないばかりか、パナムのように葛藤を抱え、明るい未来を夢見る者には決して優しくない場所でもある。
拠点:バッドランズ(ナイトシティ郊外)
ナイトシティが危険だと思うなら、バッドランズへ行ってみるといい。
街の境界と接する東側と南側のエリアを一般的にバッドランズと呼ぶが、実はバッドランズ自体がそれぞれ個性的で風景も異なる8つのゾーンに分かれている。東側にはレッドピークスのトレーラーパークやロッキーリッジ平野、シエラ・ソノラ砂漠が広がり、周辺の埋立地が放つ悪臭は風に運ばれ、街まで届くこともある。土地は化学物質と酸性雨にまみれ、もう二度と作物が育つことはないだろう。このエリアを通らなければならない者はできるだけ早く通過することを心掛ける。また、『ノーマッド』を追放された者たちで結成されたギャング集団『レイス』の襲撃に備え、武装した護衛をつける者も多い。『レイス』はハゲタカのような連中だ。違いがあるとすれば、『レイス』は決して獲物が死ぬのを待ってはくれない。
一方、南側にはバイオテクニカのプロテインファームやジャクソン平野の発電所があり、東側と比べるとのどかな景色が広がる。特に夕暮れ時のラグーナ・ベンドは、バッドランズで最も美しい場所のひとつだ(ただし湖の水には触れないように)。
「死ぬまでに一度はバッドランズに行け」なんて言葉もあるが…言い出したのはきっと『レイス』だろう。
関係するフィクサー:ダコタ・スミス