【GAME】OUTRIDERS・アウトライダーズ／ワールドスレイヤー　パッチノート『デバステーター』（7月28日）

ゲームエンジンの表記誤差により、このクールダウンは1秒と表示されている事に注意して下さい。
実際には0.5秒となります。

Earthhen Shellがやや強すぎる事が確認された為、過度のアニメーションキャンセルによって、悪用されていたシールド生成に、短いクールダウンを適用する事にしました。

これにより、一部の敵は、不死身だった『デバステーター』にダメージを与えられる機会が少し増えるでしょう。

クールダウンの実装を、スキル使用ごとのシールド生成量の増加で補いましたので、Earthhen Shellは、依然として大きな価値をプレイヤーに提供しますが、乱用、悪用の可能性はなくなるでしょう。

Multistrikeの効果の可能性については、『ワールドスレイヤー』配信以降、話題となっていました。

私たちは、その可能性や芽を完全に摘んでしまわないようにする為、効果にキャップを適用し、ノードに（アノマリーパワーを通じて）移動可能な上限を追加する事にしました。

Multistrikeと同様、Terms of Engagementでも、プレイヤーが無制限にダメージを蓄積でき、ゲーム内のあらゆる敵（ボスを含む）に対し、一撃で倒せてしまうバグが発生していました。

そこで、Multistrikeと同様、このノードに、蓄積できるダメージの総量上限を設定しました。

火力型デバステーターの実用性を高める為、不足弾薬の武器ダメージへの変換を、以前の1:1の関係よりも増加させました。

このバフ（効果上昇）調整は、今回のパッチで導入される『Devastator／デバステーター』の全体的なパワーシフトを促す一部となります。

私たちの全体的な目的としては、『Devastator／デバステーター』装備やビルド環境を、現在の形から脱却させ、その代わりに、複数の新しい有効なプレイの選択肢を提示できるようにするという事にあります。

Obliterationは、Punctureに対して、より競争力のある選択肢となるよう、バフ（効果上昇）調整しました。

このバフ（効果上昇）調整は、今回のパッチで導入される『Devastator／デバステーター』の全体的なパワーシフトを促す一部となります。

私たちの全体的な目的としては、『Devastator／デバステーター』装備やビルド環境を、現在の形から脱却させ、その代わりに、複数の新しい有効なプレイの選択肢を提示できるようにするという事にあります。

Multistrikeに上限を設け、バグ修正を行った為、Upheavalは発動したプレイヤー自身のダメージのみを蓄積するようになりました。
（本来の目的通り）

そして、『Devastator／デバステーター』の全体的なパワーシフトを促す一部として、蓄積ダメージ量を増加させました。

このバグフィックスは、エリートやボスと戦う際に、パワーを供給するという、ノードの主要な目的をサポートする為のものでした。

しかし、Elitismの使用状況と挙動を分析したところ、以前の稼働時間はせいぜい50%程度であることが判明しました。

今回の調整でクールダウンを減少した事で、エリートやボスとの戦闘時に、ほぼ永続的にElitismを維持できる事が可能となります。

Overwhelming Forceの変換率のバフ（効果上昇）調整については、このPaxノードと、いくつかのDevastator Legendary Setに加えた変更とのシナジーをプレイヤーに提供しつつ、より多くのプレイヤーの方々に、このプレイスタイルを試してもらう為、行うものとなります。

私たちは長い議論の末、デバステータービルドの多様性を、真に解放する為、これらのマルチプライヤーノードの両方で、プロテクションキーワードという阻害要因を取り除く必要があるという結論に達しました。

この変更は、より多くのデバステーターセットとプレイスタイルをより選択可能なものにする為の、我々の全体的なパワーシフトの一部となります。

Warden Devastatorsの上限を引き上げ、Armor stackingにフルコミットする事で、より多くの恩恵を受けられるようにする為です。

Despairの力を持つGravity Leapは、『ワールドスレイヤー』の配信以降、オムニツール（omni-：全ての）として、『デバステーター』の装備環境を支配してきました。
（筆者注：困ったらこれ、のような意）

強力なギャップクローザーであり、尚且つ、文句なしの生存率とダメージデバフをプレイヤーに提供してきました。

生存率の高さはGravity Leapの特徴となりますが、『ワールドスレイヤー』ではデバフMODのシステム的な解決策を導入しました。

当時、私たちは、全体的に30%に均す調整を施したのですが、Despairのみ飛び抜ける事となってしまいました。

その結果、『アノマリーパワー型・Devastator／デバステーター』の装備環境は極めて固定化されてしまい、最も優勢なビルドは、ベースゲームのライフサイクルで、既にそうであったように、「Leapquake」であり続けました。

これは、旧PaladinノードとDespairに同時にアクセスし、他のビルドの順列では、達成できない効果を獲得できた結果でした。

今回の調整により、Gravity Leapの「必須」な性質が取り除かれ、同等のデバフを提供できる他のスキルとの交換が可能になりました。

Unshackledと組み合わせる事で、Paladinは『Devastator／デバステーター』ビルドの多様性を大幅に拡大してくれるはずです。

パラディンとチャンピオンがプロテクションキーワードから解放されたので、リフレクトバレットが失われ見捨てられたスキルにならないよう、攻撃的な価値を付加する事を念頭に置きました。

この調整により、プレイヤーは、スキルを全期間維持する事に、意義を感じられるようになるはずです。

パラディンとチャンピオンがプロテクションキーワードから解放されたので、リフレクトバレットが失われ見捨てられたスキルにならないよう、攻撃的な価値を付加する事を念頭に置きました。

この調整により、プレイヤーは、スキルを全期間維持する事に、意義を感じられるようになるはずです。

この調整については、ボルダーダッシュ・スキルを中心としたアノマリー・パワー・ビルドが、スキルの性質と、Terms of Engagementの上限を考慮した上で、より実行しやすくなるよう、さらなる後押しをする為のものとなります。

注意：
ゲームの戦利品の保存方法によっては、装備品の基本的な変更が、既存のアイテムに適用されていない場合があります。

既存のアイテムに影響がない場合、新たにドロップされる装備品には、記載された変更が含まれているはずです。

Seismic Commanderセットは、その倍率、必要なスキルセット、ダメージ倍率と比較した場合のクールダウン減少に関する有効値により、長い間、Devastatorの主要な選択肢の一つとなっていました。

今回の調整で、Bannerlordセットに、追加のAnomaly Powerを付与した事で、Seismic Commanderセットに対して、よりビルドの競争力を高める事ができるはずです。

Bannerlordの説明で述べたように、Seismic Commanderセットはあまりにも強力な万能選手であるため、他の装備セットも有効であると見なされるのを妨げています。

私たちの哲学では、特定のニッチを満たすセット（ the Marshal setなど）は、その環境に特化し、Seismic Commanderのような万能セットよりも、目に見えて優れていなければならないと考えています。

注意：
ゲームの戦利品の保存方法によっては、装備品の基本的な変更が、既存のアイテムに適用されていない場合があります。

既存のアイテムに影響がない場合、新たにドロップされる装備品には、記載された変更が含まれているはずです。

『Concussioner」セットは、深刻な存在意義喪失の危機に悩まされていました。

このセットは当初、アノマリーパワーを持つ強打者としてデザインされましたが、特定のPaxノード内の進行層が、このセットの前提に協力的ではありませんでした。

そこで、私たちはこのセットを、the Deathproof setと同様、火力構築をサポートするようにできるよう調整する事にしました。

これらのセットの両方において、ダメージは主にアーマースタックとセットボーナスの効果によって生成されます。

このConcussionerセットの調整により、Overwhelming ForceパスによるPaxノードとのより良いシナジーも期待できるはずです。

注意：
ゲームの戦利品の保存方法によっては、装備品の基本的な変更が、既存のアイテムに適用されていない場合があります。

既存のアイテムに影響がない場合、新たにドロップされる装備品には、記載された変更が含まれているはずです。

『ワールドスレイヤー』では、レジェンダリーセットの属性を変更し、より一貫性のある魅力的なものにしました。

今回の調整はその「仕上げ」となります。