【ディビジョン２】『DivisionDay』配信内容まとめ・『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』

本日、ユービーアイソフトは『Division Day』を開催し、『The Division・フランチャイズ』のクリエイティブ・チームが、近日中に発売、配信されるすべての作品について、紹介する特別イベントを行った。

『The Division 2』のチームはYear 5のロードマップとそのシーズン１となる『 Broken Wings／折れた翼』を公開し、

『The Division Heartland』では、シネマティックムービーが公開され、

『The Division Resurgence』では、新しいテストの段階が発表された。

また、ウェブトゥーンやユニークなアクションフィギュアの初公開を含む、いくつかのプロジェクトが進行している事も明らかになった。

『Division Day』の放送で、無料プレイ可能なPvEvPサバイバルアクションシューターである『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』のシネマティックムービーが公開され、作品の舞台となる『シルバークリーク』の町の様子や、プレイヤーが直面する事となる敵の派閥や謎のウイルスの情報が公開された。

『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』は、今年後半にクローズドベータを開始する予定。

参加希望者は、thedivisionheartland.comにアクセスして登録可能となっている。
またその際に、5人までの友人を招待するチャンスも得る事ができる。

『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』イントロムービー

『ゲームプレイ・プレビュー』について

『プレイヤーを取り巻く状況、環境』について

今作『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』では、あなたは、『ディビジョン・エージェント』として、アメリカの中心部に位置する小さな町、『シルバークリーク』を守る任務が与えられています。

『敵対する派閥勢力』、『ローグエージェント』、そして『致命的な汚染』から、町の安全を守る事があなたの任務となります。

今作『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』では、『グリーン・ポイズン／ドル・インフル』が世界に蔓延する最中、アメリカの小さな町である『シルバークリーク』で何が起こったかを探る事になります。

大都市では、この状況下の中、『CERA（Catastrophic Emergency Response Agency:災害緊急時対応組織)』から支援を受ける一方、『シルバークリーク』のような小さな町では、一体どんな支援が行われていたのでしょうか？

本作『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』は『ディビジョン』の時間軸と繋がっており、まったく新しいキャラクターとストーリーを導入しています。

『First Steps／まずはじめに』

『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』では、プレイヤーたちが、プレイ初日から、しっかりとしたゲーム体験が経験できるようになっています。

プレイヤーの最初の任務は、『Mackenzie Reed／マッケンジー・リード』が『シルバークリーク』の作戦本部を復旧させるのを手助けする事になります。

プレイヤーは、町を探索し、活動拠点の準備に必要な物資を集める事を目標に、一連のミッションやプロジェクトをこなす事になります。

ミッションを達成するごとに、プレイヤーは、生き残る為に必要な道具や、力を手にする事になります。

『Survival／サバイバル』について

ゲームの舞台となる『シルバークリーク』は、『致命的な汚染』、『徘徊する敵の大群』、『病気や脱水症状の脅威』が迫り来るといった、プレイヤーたちにとって、過酷な状況、環境となっています。

プレイヤーは、この町で1日生き延びようと思ったら、相当な覚悟が必要な事となります。

本作『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』の特徴は、致命的で予測不可能な汚染が蔓延る中で、プレイヤーにとって、『シルバークリーク』への旅が毎回ユニークなものとなる事です。

プレイヤーであるあなたは、その旅を成功させるよう、物資の製作に励み、新しい日ごとに、バッグを準備する事で、最も困難な最終目標を達成できるようになります。

『汚染』について

『汚染』は、地図上において、アクセスしやすい領域で表現されます。

プレイヤーは、フィルターを使う事で、その『汚染』からエージェントを守る事ができます。

ですが、『汚染』されたエリア内では、フィルターの減りが早くなるので、手持ちの残フィルター数によって、プレイヤーは、汚染されたエリアに向かい、他のプレイヤーが見送った戦利品を手に入れるかどうかを考えなければなりません。

また、脱水症状という脅威も常に存在します。

脱水症状になってしまうと、プレイヤーキャラクターの動きが鈍くなるので、プレイヤーは、常に『汚染』されていない新鮮な水がないかを、注視する必要があります。

『Dangerous Night／危険な夜』について

日が暮れて夜になると、舞台となる『シルバークリーク』は厳戒態勢に入る事となります。

夜になると、プレイヤーの生命の危機が高まり、ローグプレイヤーや敵NPCからの攻撃を含む危険な『PvEvP／プレイヤーvsエネミーvsプレイヤー』システムが導入される事となります。

夜は、プレイヤーにとって、予期せぬ脅威に満ちた死の箱庭空間となりますが、そこには、大きな報酬というご褒美も用意されています。

『Classes／クラス』について

本作『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』では、プレイヤーが成長するにつれて、3つのアクティブクラスから1つを選択できるようになります。

それらのどのクラスも、ユニークな能力を持っています。

壁の裏側に戦利品を隠す事ができるサバイバル仕様のものや、アサルト・タレットを製作し、配備できるウェポン・エキスパート仕様のものまで。

これらのクラスを組み合わせて、部隊を編成すれば、『シルバークリーク』の最も困難な課題をも克服する事ができるでしょう。

『Weapons Expert／武器の専門家』

『Medic／メディック』

『Survivalist／サバイバリスト』

『Base of Operations／BoO・作戦本部』について

『シルバークリーク』では、SHDエージェントたちは、今では廃墟となったローラースケート場である『Rockit Rink／ロキットリンク』を作戦本部として使用する事となります。

『ディビジョン』シリーズとしては、初の試みとなる作戦本部全体が共有スペースとなっています。

この場所では、プレイヤーは、他のプレイヤーとの交流や、グループの作成、キャラクターのカスタマイズや、次の作戦への準備といった事が実行可能となっています。

各セッションは、作戦本部から開始され、作戦本部で終了するので、プレイヤーは、NPCである『Carmelita／カルメリータ』、『Kevin／ケビン』、『Mackenzie／マッケンジー』たちとは、かなりの頻度で会話する事になります。

プレイヤーは自分の拠点に戻る度、集めた素材や、道具を個人の武器庫に保管し、『シルバークリーク』での生活に役立てる事となります。

『Living Game／進行形のゲーム』

本作『The Division Heartland／ディビジョン ハートランド』は、進行形の作品となっています。

初日に語られるストーリーは、まだ序章に過ぎません。

プレイヤーのみなさんが、私たちと供に、この旅に飛び込んできてくれるのを、今から待ちきれません。