The Division 2

【ディビジョン2】『エックスディファイアント』オープンセッション開始‼

2023年6月21日

『Xdefiant/エックスディファイアント』

発売日:2023年夏 配信予定
ジャンル:First-Person Shooter
デベロッパー:Ubisoft
対応プラットフォーム: Xbox Series X|S / PlayStation®5 system / PC

基本プレイ無料での配信が今夏に予定されている『Xdefiant/エックスディファイアント』

その『オープンセッション』が開始された。

※『オープンセッション』レビューについては、こちら

【ディビジョン2】『エックスディファイアント』オープンセッションレビュー

『Xdefiant/エックスディファイアント』 発売日:2023年夏 配信予定 ジャンル:First-Person Shooter デベロッパー:Ubisoft 対応プラットフォーム: Xbox Se ...

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(※クローズドベータ参加者は日本時間21日午前2時より参加可能。一般に向けては、22日午前2時より参加可能となっている。)

併せてプロデューサーへのインタビューやパッチノート等も公開されたので、紹介。
(内容を一部加筆修正して、掲載)

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公式は、こちら。

日本語公式については、こちら。

先日の『UbiForward』の放送で、『Xdefiant/エックスディファイアント』のオープンセッションについて、発表がありましたが、皆さんも私たちと同様に、ワクワクしてくれていると嬉しいです。

セッションの開始、終了予定時刻は日本時間6月22日午前2時から24日午後15時までを予定しています。

詳細については、表記のリンクより我々のブログ上で記載しています。

ここでは、オープンセッションでの特記事項について、ご紹介します:

・公開するプラットフォームについては、以下となります。

・PC、XboxシリーズX|S、PlayStation5。

・リージョンの制限については、全世界共通公開となります。

・NDAは無く、キャプチャ可能で、共有して頂いても構いません!

・また、今回はオープンセッションの為、招待状も必要ありません!

・クローズドベータ参加者の方は、6月20日よりアクセス可能となっています。

 

『XDefiant/エックスディファイアント』オープンセッションについて:

この度、『XDefiant/エックスディファイアント』では、PC、XboxシリーズX|S、PS5の全プレイヤーの皆様を対象に、6月21日から23日にかけてオープンセッションを開催し、今夏の配信に先駆けて、この無料で遊べる6対6のアーケードシューターである『XDefiant/エックスディファイアント』に、興味をお持ちの方々へ、その内容を確かめて頂ける機会をご用意しました。

『XDefiant/エックスディファイアント』のオープンセッションは、6月21日10:00AM PT(日本時間22日午前2時)にライブ配信され、ダウンロードが可能となります。
また、4月のクローズドベータに参加した人は、20日10:00AM PT(日本時間21日午前2時)から、オープンセッションの早期アクセスに参加することが可能となっています。

『XDefiant/エックスディファイアント』の開発チームは、以前実施したクローズドベータ終了後より、プレイヤーのゲーム体験を向上させ、配信に向けていくつかのアップデートを行ってきました。

そこで、今回、『Ubisoft News』は、本作のエグゼクティブプロデューサーである『Mark Rubin』氏にインタビューを行い、プレイヤーの皆様が期待するアップデートについて詳しく説明して貰いました。

設定にて、字幕日本語選択可能

『A New Netcode/新しいネットコード』について:

『XDefiant/エックスディファイアント』のクローズドベータ版からの最大の変更点については、新しいネットコードを使用した事になります。
(筆者注:ネットコードとは、ゲームのプレイヤーとサーバー間の処理において、使用されるコードを指す)

『Rubin』氏によると、このコードは、トップエンジニアが1年以上かけて作成したものとなり、サーバーとクライアントとのやり取り、メッセージの優先順位を完全に作り直したものとなるそうです。

クローズドベータ版では、壁の後ろから撃たれてしまったり、コーナーにカバーする為、駆け出した後に、死んでしまったりするプレイヤーが居ました。

『Rubin』氏は、この新しいネットコードで、こういった問題が解決される事を期待していると言います。

『我々がこういった問題の経過を観察した結果、これらの問題の多くが、大幅に改善されているように見受けられます。

また今回このオープンセッションを開催する理由の1つに、『XDefiant/エックスディファイアント』の本番配信前に、新しいネットコードシステムのストレステストを行いたかったという事があります。

どんなネットコードの取り扱いにも注意点はありますが、今回のオープンセッションでは、他のプレイヤーとの間に、多少のping差があっても、コーナーで撃たれるような事は、かなり少なくなるはずです。』

『Server Stability/サーバーの安定性』について:

またオープンセッションをプレイした方々は、サーバーの安定性についても、向上した事に気が付くはずです。

『Rubin』氏によると、クローズドベータが公開される前夜に、チームは、ライブでしか起こりえないバグを発見したと言います。
このバグについては、ボットやQA(Quality Assurance/品質保証)、マイクロソフトやソニーの検証を使ったテストでは発生しなかったものの様です。

このバグを修正する為、チームでは、テストに使用したサーバーを再設定する必要が発生し、その結果、クローズドベータでは、プレイヤーが経験した予期せぬ不具合や、クラッシュがいくつか発生する事となりました。

クローズドベータ終了までに、これらの不具合については、ほぼ解消されましたが、『Rubin』氏は、今回のオープンセッションでは、プレイヤーにとって、より円滑なゲーム体験になるだろうと語っています。

『我々は今回のオープンセッションで、当初から予定し、準備していたサーバータイプに戻す事になります。そのサーバータイプは、我々が文字通り狂ったようにテストを繰り返し、サーバーインフラが機能する事を把握しているものとなります。』

『The DedSec Faction/デッドセック・ファクション』について:

『XDefiant/エックスディファイアント』の配信時には、5つ目の派閥である『デッドセック』が購入可能になるか、XPの進行によって獲得可能になる予定となっています。

ただし、この派閥は、オープンセッションの期間中、プレイ可能な仕様となっており、プレイヤーはUbisoft ConnectのDedSecチャレンジを完了する事で、配信時に恒久的にアンロック可能となっています。

この期間限定チャレンジでは、プレイヤーは125,000XPを獲得し、Ubisoft Connectアカウントで申請することで、配信時に『デッドセック』をアンロックする事ができます。

『Libertad Balancing/リベルタード』のバランス調整について:

『XDefiant/エックスディファイアント』のクローズドベータ期間中、多くのプレイヤーが『リベルタード』は強すぎると訴えていました。

そして、プレイヤーはこの派閥の能力について、いくつかの注目すべきアップデートを目にする事になります。
しかし、いくつかの項目については、必ずしもプレイヤーの期待通りのものではありません。

実装されたナーフ(とバフ)については、以下の通りとなります:

・『The BioVida Boost/バイオビダ・ブースト』の回復速度が減少し、HPブーストの最大値が100HPに(120HPから減少)。

・『El Remedio/エル・レメディオ』のクールダウンが30秒(20秒から増加)、持続時間が25秒(キャンセルまたは破壊されるまでではなく)、回復速度が毎秒40HP(60HPから減少)、展開可能なヘルスが120から80に減少。

・『Espiritu de Libertad/エスピリツ・デ・リベルタード』の特性が復活し、遅滞なくヘルス再生を開始し、ヘルスがフルになるまで継続する(他のLibertadのアビリティと蓄積はせず)

 

『この事はゲーム開発において、ライブでゲームを動かしていて、コミュニティからの感情値が、必ずしもデータと一致しない瞬間のひとつとなり、とても興味深いものとなります。』とルービン氏は言います。

『クローズドベータのデータでは、『リベルタード』が必ずしもオーバーパワー(圧倒的)ではなく、キル・デス・レシオこそ最も高いものの、他と比べてそれほど飛び抜けて高いものでもありませんでした。

勝率も高いわけではなく、ほとんどが『リベルタード』、あるいは全員が『リベルタード』だったチームは、派閥が混在していたチームよりも、ずっと成績は良くありませんでした。

なので、我々は、コミュニティから変化が期待されている事を知りながら、その感情値を翻訳し、『リベルタード』で抱えていたいくつかの問題やバグを調べ、このオープンテストの為、いくつかのアップデートを行いました。

コミュニティの感情値は、我々のやった事に満足してくれる結果になると思いますし、効率性と有効性という観点から見積もっても、データも良いものになると思っています。』

『Improvements on Console/コンソール版での改善』について:

コンソール版のプレイヤーは、今回のオープンセッションで、コントローラーのレイテンシーとエイムアシストの両方が大幅に改善されている事にも気づく事と思います。

クローズドベータ期間中、『XDefiant/エックスディファイアント』チームはコントローラーの待ち時間が60ミリ秒を超えてしまい、通常の15~25ミリ秒を大幅に超えている事に気づきました。

その後、チームの調整により、コントローラーのレイテンシーは平均20ミリ秒と、通常の範囲に戻っています。一方、エイムアシストは約5%強化されました。

『エイムアシストに対する我々開発陣の考えは、アシスト効果が、他のゲームのように、圧倒的になってしまわないよう、アシストを大幅に減らす事にありました。
これは、他のゲームのように、照準が勝手に行われてしまい、プレイヤーが強制されているよう感じる事を避ける為と、プレイヤーのスキルがより発揮できるようにする為です。』

『Rubin』氏は言います。

『クローズドベータを行って、分かった事は、ライブ環境では、設定が必ずしも期待通りに表示されないという事になります。その為、コンソール版ではPC版と同じように少し調整を行いました。』

パッチノートについて:

『XDefiant/エックスディファイアント』オープンセッションで行われるすべての変更の詳細については、以下のパッチノートのリストをご覧下さい:

『FACTIONS/派閥』について

・Echelon/エシュロン

・ソナー・ビジョン・ウルトラのアニメーションが改良され、よりパワフルに

・エシュロンのプレイヤーにインテル・スーツが使用された場合、ミニマップに表示されるように

・試合中にデジタルギリースーツがアクティブになった場合、武器に黒い斑点が現れないように

・Phantoms/ファントム

・EMPがBlitz Shieldをキャンセルしないように。

・Blitz Shieldを持っているプレイヤーが、敵のクリーナー弾から焼夷弾ダメージを受けないように。

・DedSec/デッドセック

・ファクションがオープン・セッションでアンロックされました。

・すべてのDedSecキャラクターが選択可能に

『WEAPONS AND ATTACHMENTS/武器とアタッチメント』について

・Snipers/スナイパー

・『ADS/aiming down sights』(照準器照準ダウン時)の時間増加
・ADS歩行速度低下

・LMG

・ADSとスプリングアウト時間を修正

・M1911

・『RPM/回転数』アップ(1分あたりの弾数)

・ACR

・回転数の低下
・ADSとスプリントアウトタイムの増加

・AK47

・ADS時の十字線による弾道合わせの向上

・MK20

・ヘッドショット倍率減少

・P90

・ヘッドショット倍率アップ

・デバイス

・設定メニューにダークフラッシュバンオプションを追加

・『Miscellaneous/その他』

・オーディオの様々な改善。
・ヘルス再生のディレイが5秒から4秒に短縮。
・スパムの挙動ペナルティがわずかに減少。

※トムクランシー・ユニヴァースについて

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以上ここまで。

いよいよだね。

ファクション迷うなー。

ではまた。

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