【ディビジョン２】Y6 Season2『Shades of Red／シェイド・オブ・レッド』マンハントスカウト詳細（後半）

『バンカー』

・テオ・パーネルがバンカーの場所を知る。

テオ・パーネル
『【削除済】にハンターのバンカーがあるって知ってた？』

エージェント・ホスキンス
『謎の装備を隠した部屋がるのは、知ってた。敵の手に渡すよりはマシだから、入口を爆破しといた。』

テオ・パーネル
『それは賢いな。でも同時に…あー、最高にマヌケでもある。』

エージェント・ホスキンス
『その場にいなかったから言えるのよ。誰が、何が、彼らを殺したのか、その真相は掴めなかった。1人じゃ無理。

チームがいたら徹底的に捜索できたかもね。』

テオ・パーネル
『ああ、そうだね。あと1つ。秘密の部屋に行ったとき、中に入れたりした？』

エージェント・ホスキンス
『ダメ。セキュリティ権限がなくて入れなかった。ISACに『機密』権限が必要だって言われた。』

テオ・パーネル
『おめでとう。我が友よ、君は世界で初めて、ハンターのバンカーでISACに技術妨害をされた人間だ。』

ANNA『『眼鏡』は、ドッジボールをプレイさせたいようですが、ボールは弾丸のようです。

このゲームの攻略方法を探し、彼を見つけ出しましょう。』

『ネットワーク』

・テオ・パーネルがセキュリティ面の懸念についてトリグと話す。

テオ・パーネル
『ネットワークセキュリティに問題があったんだって？』

マティアス・"トリグ"・シュナイダー
『ああ。アクセスできるバックドアが多すぎる。データが多すぎて、データツリー周辺をうろつきたいだけなのに。

自分のブランチから次のブランチを隔離する事もできない。これはカルの責任だ。ANNAにこだわるべきだった。ISACは不完全すぎる。』

テオ・パーネル
『意図的だと思うかい？』

マティアス・"トリグ"・シュナイダー
『そうであってほしい。そうでなければ重大な過失だ。それはクレアらしくない。アレックスが作ったならミスだろうが、クレアなら意図的にやったとしか思えない。

彼女のする事には、すべて理由がある。たとえ誰にも理解されなくても。クレアはそういう気味の悪いタイプの天才だ。』

ANNA『『眼鏡』は、私たちにスカベンジャー狩りをさせようとしているようです。』

『変更』

・テオ・パーネルがメラニー・ホスキンスに助言を求める。

テオ・パーネル
『結婚してるんだよな？』

エージェント・ホスキンス
『まあ…』

テオ・パーネル
『それに、子供もいるよな？』

エージェント・ホスキンス
『分かってるでしょ、テオ。答えを知ってるのにどうして聞くの？』

テオ・パーネル
『関係の決め手ってなんだったのかなって。

今の旦那が、残りの人生をともに過ごしたいと思える相手だって、どうやって確信を持てた？』

エージェント・ホスキンス
『あなたが助けた市民の話？2回も』

テオ・パーネル
『何？違う。何を言ってるんだ？』

エージェント・ホスキンス
『好かれてるか気になる？』

テオ・パーネル
『ああ。』

エージェント・ホスキンス
『2回も助けたのよ？あなたの事を可愛いって

この運命にキーナーが吐きそうになってた。』

テオ・パーネル
『ああ、『可愛い』って言われた。』

エージェント・ホスキンス
『好きなら追えばいい。失うものがある？』

テオ・パーネル
『僕の威厳、自尊心、謎めいて力強い男って評判。』

エージェント・ホスキンス
『そう、なら問題ない。全部もう失ってるし。毛布と水と携行食でも持ってって、ピクニックに行こうって誘ってみたらどう？』

テオ・パーネル
『なに？』

エージェント・ホスキンス
『世界は死にかけてる。好きなら彼女に特別な思いをさせてあげて、普通のひと時と優しさを与えれば、彼女をモノにできる。』

ANNA『『眼鏡』は幼少時、彫像のふりをする遊びが好きだと言っていました。今もどこかでそうしているはずです。見つけましょう。』

『新規』

・テオ・パーネルがメラニー・ホスキンスに助言を求める。

テオ・パーネル
『信じられない、上手くいった。』

エージェント・ホスキンス
『何が？』

テオ・パーネル
『ピクニックだよ。キスされた。』

エージェント・ホスキンス
『あら、よかった。ローグネットワークの件が済んだのかと。』

テオ・パーネル
『明日ね。それより今日、彼女にキスされた。』

エージェント・ホスキンス
『おめでとう。次のデートはいつ？』

テオ・パーネル
『さあ、分からない。』

エージェント・ホスキンス
『キスの後はどうなったの？』

テオ・パーネル
『礼を言ってからタレットの修理に向かった。』

エージェント・ホスキンス
『女性経験がないのね、テオ。』

テオ・パーネル
『長時間は無理だし、この状況も無理だ。』

エージェント・ホスキンス
『アドバイスよ。好きな相手にキスされたなら、次に会う約束をしておかなきゃ。

恋を実らせたいなら、仕事より恋を優先させないと。』

テオ・パーネル
『それはいいアドバイスだ。君はロマンスの達人だな。』

エージェント・ホスキンス
『それはどうかしら。ただ…自分の失敗から学んだだけ。そんな感じ。』

ANNA『ダック…ダック…グース。あなたはダック？それともグース？』

『ネメシス』

・テオ・パーネルがネメシスのプログラムについてトリグに尋ねる。

テオ・パーネル
『ネメシスの事を教えてくれ。』

マティアス・"トリグ"・シュナイダー
『何が知りたい？』

テオ・パーネル
『レンダリングするのはヒューマノイドだけ？』

マティアス・"トリグ"・シュナイダー
『スキャンできれば何でも。だがアニメーションが変になる事がある。サメが陸上を泳いだり、シミュレーションのリアリズムがなくなる。』

テオ・パーネル
『でも楽しいんだろ？』

マティアス・"トリグ"・シュナイダー
『現実ではツノウサギに殺される事なんてないしな。』

テオ・パーネル
『そりゃ最高だ。仲間も呼べるか？』

マティアス・"トリグ"・シュナイダー
『理論上は。』

テオ・パーネル
『ビッグフットと戦える？』

マティアス・"トリグ"・シュナイダー
『理論上は。だがクレアはやらないだろうな。』

テオ・パーネル
『一緒に戦えたら最高。』

マティアス・"トリグ"・シュナイダー
『完璧なスケールのレンダリングが必要になる。データは著作権上おかしくなるし、難しいかもしれないが

レンズがスキャンしたものはすべてシミュレーションで再現できる。ビッグフットも見つけさえすれば、仲間にできるという事だ。』

テオ・パーネル
『じゃ、チームをレンダリングするには、メンバーを見てISACにシミュレーションにアップロードしてもらうのか？』

マティアス・"トリグ"・シュナイダー
『ANNAだ。それをするにはANNAが必要だ。モバイルSHDサーバーを見つけて、彼女のバックドアから

シミュレーションにアクセスすれば、何でも可能だ。』

ANNA『マルコ？でもポーロがいませんね。エージェント、ポーロはどこです？』

『ポジティブ』

・テオ・パーネルがメラニー・ホスキンスに助言を求める。

テオ・パーネル
『子供が生まれる。』

エージェント・ホスキンス
『やった。大当たりだわ。』

アーロン・キーナー
『次は自分の名前をやれ。』

テオ・パーネル
『どうすればいい？赤ん坊の健康維持にはビタミンとかが必要なんだよね？』

エージェント・ホスキンス
『そうね。葉酸とか。ビーツを栽培しててよかったわね。緑葉野菜はたくさんある。ただしサラダは気を付けて。今は生野菜は避けたほうがいい。

洪水の水で育ててるから、何が入ってるか分からない。生の食べ物は今後10年ぐらいやめておいたほうがいい。』

テオ・パーネル
『そうする。僕が父親になるなんて信じられる？』

アーロン・キーナー
『信じられないが、本当によかったな、テオ』

テオ・パーネル
『どうも、キーナーじいちゃん。』

アーロン・キーナー
『おい！二度とそんな呼び方はするな。私は君の父のような存在だが、父ではない。』

ANNA『これは戦争です。恋愛小説ではありません。『眼鏡』に恋人がいようと関係ありません。

探すべきは資源であって、メロドラマではないのです。』

『バランス』

・テオ・パーネルがエージェント・ホスキンスに助言を求める

テオ・パーネル
『どうやって、救命士、妻、母親を両立した？』

エージェント・ホスキンス
『自分でも分からない。』

テオ・パーネル
『君の家族は健康で愛に溢れてる。君が思うよりいい感じだ。』

エージェント・ホスキンス
『夫は作家で、ずっと家にいるパパなのよ。普通の結婚生活とは違ってた。私が世界を守る間、彼が家庭を安定させてくれてた。』

息子が生きてるのは、彼のおかげ。』

テオ・パーネル
『君が助けたんだ。』

エージェント・ホスキンス
『そうね。』

テオ・パーネル
『農場を買い、脱出計画を立てたって聞いた。』

エージェント・ホスキンス
『ええ、そのとおり。』

テオ・パーネル
『どうやった？どうやって先に起きる事を読み、家族を守る為の選択をした？どうバランスを取った？』

エージェント・ホスキンス
『さあね。その時々で正しいと思う選択をしただけ。でもね、どれもその時は人生を左右する選択だなんて思ってなかった。

すべてを失った時に備えて、安定や安全の為に色んな事をするだけ。

予備プランよ。私は常に予備プランを用意しておきたいの。』

テオ・パーネル
『どうしてそれが正しいって思えた？』

エージェント・ホスキンス
『確信はない。正しいかなんて分からないけど、それでも決断するしかない。何より危ないのは、間違った選択をする事じゃなく、選択しない事。

失敗する時は必ずあるし、もし失敗したとしても、努力してる事が伝わりさえすれば、子供はほとんどの事を許してくれる。

寛大すぎるかもしれないほどよ。でも子供はあなたが努力した事を覚えてる。

良いパパになりたいなら、とにかく子供のそばにいてあげる事。

子供と一緒の時間を過ごすの。疲れて無理に思える時もあるでしょうけど、子供はそれを覚えてる。あなたが努力し、そばにいてくれた事をね。』

ANNA『自分の劣化版を複製したがる人間の気持ちが理解できません。小さな人間など無力で、簡単に壊れます。

やるなら私のように、完全な形で複製すべきです。赤ん坊は愚かです。『眼鏡』を探さねば。』

『目的』

・テオ・パーネルがアーロン・キーナーに真実を告げる。

テオ・パーネル
『これが終わったら…引退したい。』

アーロン・キーナー
『『引退』って、どういう事だ？』

テオ・パーネル
『自分たちの死を偽装し、マンハッタンを脱出できたら…

もう現場には出たくないんだ。

生まれてくる子供のそばに居てやりたい。ずっとね。

父さんのようには、なりたくない。辞め方が分からないまま、仕事で死ぬのはゴメンだ。

子供には常に父親の存在を感じてほしい。

いつもそばに居られる父親でありたい。毎日、僕が全力で父親をやってる姿を見て欲しい。

ヒーローになるより、彼らの父親になる事を選んだと伝えたい。

彼らの父親になる事こそが僕のミッションなんだ。

だから、これ以上危険な仕事は続けられない。』

アーロン・キーナー
『そうか。』

テオ・パーネル
『いいのか？』

アーロン・キーナー
『ああ。私には子供が居ないが、君の気持ちはよく分かった。自分には居なかった父親になりたいんだろ。

これが終わったら、もう家から出る必要はない。ただし、その生活に飽きたら、いつでも戻ってこい。』

テオ・パーネル
『ありがとう、じいちゃん。』

アーロン・キーナー
『私はその子の名付け親だが、『じいちゃん』ではないぞ。』

ANNA『恐ろしい。『眼鏡』はここにいるはず。恐ろしいのは嫌いです。『眼鏡』を探しましょう。データベースを検索中。分かり次第、知らせます。』

テオ・パーネル
『助けてくれ。ハイエナがセーフハウスまで付いてきた。

エージェント、理想的な出会いじゃないが、今の僕は捕虜で、あんたの助けが必要らしい。』

マニー・オルテガ
『ケルソ探しにはテオが要る。捕らわれの姫君を助けろ。』

テオ・パーネル
『助かるよ、マニー。座標を送る。』

マニー・オルテガ
『喋るな。安全な場所で隠れてろ、『眼鏡』。そして動くな。』

ハイエナの手が迫る前にテオを助けて救出する。

スキャン完了

・テオ・パーネルがスキャンの結果をアーロン・キーナーに報告する。

テオ・パーネル
『上手くいったみたいだ。』

アーロン・キーナー
『『みたいだ』、とは？』

テオ・パーネル
『率直に言って、あんたはスキャン画像よりもずっといい男だ。取り込む時に何かあったのかもね。

レンズが汚れてただけかもしれないけど、魔法使いの浮浪者みたいだ。』

アーロン・キーナー
『私は人に顔をじっくり見られる事もないしな。かなり古い写真だから、それを利用できる。』

テオ・パーネル
『ああ、あんたに会った事がある人は、影武者だと思うかもね。』

アーロン・キーナー
『スキャンは改良できるか？』

テオ・パーネル
『テストには間に合わない。けど…本番の前にはそうすべきだ。』

アーロン・キーナー
『魔法使いの浮浪者が現場でどう活躍するか見物だ。』

一掃

・テオ・パーネルが一掃を承認する。

テオ・パーネル
『終わった。』

アーロン・キーナー
『確かか？』

テオ・パーネル
『アイアスの帰郷と［削除済］に行った痕跡は、ネットワークから消去した。』

アーロン・キーナー
『念の為のコピーはとってあるな？』

テオ・パーネル
『素人じゃないんだ。当然コピーはとった。この先、どんな情報が役立つか分からないし。』

アーロン・キーナー
『お父さんの事は…』

テオ・パーネル
『いいんだ。元々心臓が悪かった。仕方ない。』

アーロン・キーナー
『それだけじゃないと思ってるだろう。

殺害は政治的陰謀で、大統領選出馬の機会を潰す為とか。』

テオ・パーネル
『映画ならいいかもしれないけど、非現実的だ。

まあ、ただの死って事で良かった。その時が来たっていうだけ。』

アーロン・キーナー
『彼が愛する国の顛末を見ずに済んで良かった。』

テオ・パーネル
『うん。それに、誰かに殺されてたとするなら、カバルやエリスとの関係に迫る僕自身も標的にされてたはず。』

アーロン・キーナー
『すでにそうなっているんじゃないのか？』

テオ・パーネル
『ウソだろ。僕は父さんの自然死を受け入れたんだ。

偶然サイコパスどもの標的になっちゃったって事か？』

アーロン・キーナー
『腕時計と私との関係から、君が奴らの標的である事は確実だ。

だが、それを逆に利用できる。父親の死を利用し、連中をおびき寄せるんだ。』

名簿

・テオ・パーネルが名簿を確認する。

テオ・パーネル
『すごい。全員揃ってる。あんたの言った通り、ブリジット・ダグラスはハンターだ。』

アーロン・キーナー
『ああ、それが足掛かりになる。』

テオ・パーネル
『本当に？相手はハンターだ。』

アーロン・キーナー
『友人だ。何度も救われた。

カルのレーダーを搔い潜れるのは、ブリッジだけだ。』

テオ・パーネル
『そっか。なら、その判断を信頼する。

その女が10億ドルの価値がある企業を相続するってのは、知ってる？』

アーロン・キーナー
『ふん、我々がどうやって友達になったと思う？』

テオ・パーネル
『ふむ、あっそう…ブライアン・ジョンソンやタデウス・グリーンに電話を掛けて、国土安全保障局の長官暗殺に協力してくれって頼むよりはマシだ。』

マスク

・テオ・パーネルがマスクの画面を見つける。

テオ・パーネル
『何てこった。内蔵通信機か。軽量かつ防弾性で、内部冷却システムとろ過システムによる曇り防止技術が搭載されてる。

更に、感染の有無、水分レベル、瞳孔膨張による覚醒レベルを測定し、対象が嘘をついているか判定できる。

身元を隠す為の音声変声ソフトウェア内蔵。これは現在開発中か2022年5月に実装予定。ほぼ完璧なツールだな。

第7世代じゃなく、第5世代のハンターマスクだけが相手でラッキーだった。すでに素晴らしい技術だけど、あと数年あれば

更に偉大なものになってたはずだ。』